釣行記 その6                         
日時: 2005/10/06 15:00〜20:00
場所: 武庫川一文字
住所:
潮: 中潮
天候: 晴れ
参加者: 藤原
周辺情報: 一人で来てしまいました。常連ぶって見ました。
 

 前回のイカをおいしそうに食べる娘を見て、もっとイカを釣らなくてはと思いふと武庫川一文字の情報を見ると、コウイカ爆釣の文字。これは行かなくてはと思っている隙に、田中氏が嫁と行ってしまった。釣果は爆釣とのこと。ますますイカが頭から離れず、仕事もままならないので、午後半休をとり、いざ武庫川一文字へ。

 2時半ライフに到着。キビナゴを仕入れ、3時にいつもの斉藤渡船に到着。駐車場が一杯とのこと。日曜並みに多いのか?!と思ったが、着いてみると人影はパラパラ。さっそく誰もいないところへ行き釣り場を確保する。お祭りは今回はなさそうだ。歩いている途中、すでにこの時間からコウイカが釣れているようだ。いそいそと道具を準備し、いざ釣り開始である。

 10分ほどして、なにやら重〜いこの感じ。もしやと思うとやはりコウイカであった。まったく引くのが分からない位、小さいコウイカが1杯目であった。その後1時間ほどアタリなし。4時ごろからポツポツと釣れ始めた。ちなみに本日の目標は50杯である。このペースでは難しいと感じたが、まだまだ時合は先である。焦ることなく黙々と釣り上げる。

 そしてついに、6時。大爆釣である。海はすごいことになっていた。サヨリの大群が水面を跳ねまわり、それを追うスズキ。サバ・アジも跳ねまくる。そしてコウイカも1投1イカ状態である。6時〜7時の間で20杯は釣った。かなり面白い・・・。左腕が痛くなる。ハイテンションのまま数を重ねる。漁師も寄ってきて、かなり近いところで網を出している。大漁であろう。

 そして時合終了。その後1時間はポツポツ状態が続き、8時に終了とした。帰りの船に乗り驚く。満員である。いつの間にこんなに人が渡って来たのか?みんな仕事してるんか?そして家路につく。

 ここからが大変である。家の主婦は料理をしてくれないので、自分で全てしなければならないからだ。早速袋からイカを取り出し、カウント開始。紅白のエンディングのようにである。いち〜。にー。誰も聞いてくれない。目標の50杯は届いたのだろうか?!35〜。36〜。終了〜。結果は「36杯」真っ黒で黒組優勝。まあまあであった。獲りこむ時に、コンクリにぶつけ、5杯ロストしていたので、それがあれば40を越していたのに。残念。
  

 さて、さばきに入るがなんせ量が多い。これを一人でさばくにはいったい何時間かかるのだろう。田中氏曰く、「20杯ほどを二人で1時間」が頭をよぎる・・・。まあとりあえずビールを飲んでとりかかる。最初は1杯を2分かかっていたが、途中からコツが分かり、最後は30秒でさばいた。イカの皮剥名人かと自分で自分を褒めた。ゲソもさばき、1時間で終了。そこからラップ作業に入り、冷凍庫へ。しばらくイカには不自由しないであろう。イカ好きの娘よ!父は頑張ったぞ!
 山盛りである。2キロはあると思います。

 その後、墨だらけのクーラーBOXを洗い、HPも更新して、ただいま12時10分。

 お疲れ様でした。
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