釣行記 その4                    
日時: 2005/9/2 13:00〜翌8:00
場所: 小橋漁港
住所:
潮: 大潮→大潮
天候: 晴れ
参加者: 藤原、dai
周辺情報: 携帯は使えません。
 

 またもやいつもの小橋港にやってきました。その理由は、チヌをなんとしててもGETしたいからで、7/末の釣行時のおじさんが、爆釣していた場所であれば、素人でも釣れるのでは?という期待からこの港を選んだわけです。まあそれ以外にも何でもできるし、寝床の場所も決まっているからですが。

 さて今回は、ホッシーがいないのでdaiと私と2名での釣行となりました。朝9時にdaiを迎えに行き、舞鶴に12時、現地に13時着となりました。港には釣り客は数名しかいませんでした。海水浴シーズンも終わり静かなもんです。直ぐに釣りの準備をし、例のおじさんの場所へ陣地を構えます。
 まさしく、この場所です。

 そして、団子を準備し、いよいよチヌ釣り開始です。前回、団子の水の配分が解らず、うまく団子が出来なかった失敗を反省し、今回はうまく作れたようです。


 今回の餌は、オキアミ、サナギ、コーンの3種類。色々変えてチャレンジです。餌をつけては投げ、つけては投げの繰り返しです。団子はいい感じで割れているようですが、餌取りが多すぎて餌がもちません。たまらずdaiが、餌取りでも釣ってやろうとハゲ針へ交換です。その後数匹のイシダイの幼魚が釣れ、ついに・・・、チヌか!? カワハギ 19cm でした。その後も餌取りの猛攻にあい、そのまま夕方になりました。残念ながら餌もなくなり、終了です。

 チヌはだめでも、夜釣りにて一発狙いがあります。急いで餌となるアジをサビキで釣ります。サイズは前回からあまり変わっていませんでした。アジPOINTはGETできません。それでも餌となるアジは直ぐに釣れたので、そのまま飲ませをスタートしました。イカが多いようで、餌はかじられるのですが、本命がかかりません。そのまま時間だけ過ぎ、10時過ぎになりました。その時、怪しい雲と怪しい雨音が遠くから近づいてきました。もしやと思った時にはすでに、ザーザー降り。びたびたになりながら、近くの屋根がある場所へと避難しました。その後30分ほど雨が続き、やんだあとは、地面はびたびたです。これではテントが張れません。竿を片付け、荷物を車へ運んだときには、12時前となっていました。ついていませんが、今日は車で寝ることにしました。翌日の再チャレンジに向けて体力温存です。

 さて翌日ですが、5時ごろから車がぞくぞくと増え、奴らでいっぱいになりました。この時期の日本海方面の恒例の風景です。奴らとは?そう、ヒュッ、ヒュッと音を発する、エギラーです。
 エギラーは、シーズンオフは何をしているのでしょう?

 そう、小橋港はこの時期から、アオリイカが多い港なのです。私は、車で寝たせいか、いまいち寝つきが悪かったので、エギラーに混じり、エギでアオリイカを狙っていたのです。エギロッドもないので、適当な竿にエギをつけて見よう見まねで、エギを投げます。この時期は素人でも釣れるので、カップルで釣りに来ているやつなどもいます。そしてこの時が・・・。ついに管理人が初POINTをGETです! アオリイカ 9cm(胴長) を釣りました。1時間ほどで3匹ほど釣り、あとで起きて来たdaiも初アオリイカをGETしていました。

 そして、8時ごろチヌを求めて場所移動です。

場所 上瀬漁港
住所:
日時: 2005/9/3 9:00〜12:00
天候: 曇り時々晴れ
潮: 大潮
参加者: 藤原、dai
その他:  駐車場代:1台500円です。携帯は使えました。

 ここは今回初めて来る場所です。写真では見えにくいですが、向こうに高浜原発が見えます。9時前には到着しましたが、すでにエギラーで港は賑わっていました。私たちは当然、チヌ狙いなので団子を用意し、釣りスタートです。


 ここは、どうやら水深がかなりあるようで、なおかつ、新しい団子は軽いため(砂を用意できませんでした。無念)、なかなか底まで団子が到着しません。また、ここも餌取りが多いようで、餌がもちません。12時まで頑張りましたが、残念ながら納竿です。

 今回チヌはGETできませんでしたが、少しずつ団子釣りになれてきたように思います。場所(水深)に応じて、団子の重さや硬さなどを調整することが大事なんだと改めて感じました。次回こそチヌGETしたいと思います。次回は筏かな?

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