2012.1.9 徳島
天候:晴れ
潮:大潮
同行者:dai

昨年末の敗北のダメージが抜けないまま年を越してしまいました。

カレイリベンジも考えたのですが、カレイは既に居なくなったと考え、アオリイカを釣りにいくことにした。

丁度大潮の満月の日なので、期待大である。

朝7:30に家を出発し、恵比寿にてアジを購入。

1匹60円 15匹を持って、いざ有名なE浜へ到着した。

すると・・・




満員御礼。

既に空きスペース無し。

京都ナンバーの車が帰りそうなので、しばらく様子を見ていたが、

その間にエギラーとヤエン氏がアオリをGETし、テンションがあがる。

が、京都ナンバーは飯に行っただけで、直ぐに帰ってきた。

夜に備えてなどのセリフも聴こえた為、諦めて移動することに。

しかし、あまり土地勘が無いだけに、どこへ行ってよいのやら。

とりあえず車に乗り込み、移動する。

その途中いけそうな波止を発見したので寄ってみる。


数人の釣り人も居たが、スペースもあるので、ここで釣ることにした。

釣り座は、あえて向かい風のあたるテトラ側とした。

いかにも釣れそうであった為と、夕方から風が止むとの予報があった為だ。


手前に根がある為、取り込み時には注意が必要であったが、とりあえずアジを投げ込むことにした。

その後、数人の釣り人がやってきて、釣り座が埋まっていく。

後ろに浮き釣りのおじさんがやってきた。


後ろもよさそうな感じだったので、もう1本竿を出すことにした。


すると直ぐに今日始めてのアタリがきた。

全く糸は出なかったが、イカらしい引きがあった。

どれ位経ったか分からなかったので、ヤエンを入れることにした。

が、途中で引っかかりどうすることも出来ずにバラシ。

500g位のイカであった。

すると、隣のウキ釣りオヤジがH氏バリに攻めてきて、そのオヤジがアオリをGET。

おそらく逃がした奴であろう。残念。

daiももう1本後ろに投げていたが、どうやらアタリがあったようだ。

糸がどんどん出て行く。

なかなか止まらないので、アオリなのか?

と思っていたら、遠くの方でなにやらジャンプ!

もう一度ジャンプ!

すると急に軽くなり、バラシ。

おそらくハネがアジをくわえて走ったのであろう。残念。

その後、しばらくアタリの無い時間が過ぎる。

そこで神頼み。


段々と風も治まり向こうには、月が見えてきた。



そろそろかと思っていたら、なにやら重い感じ。

今回も糸は出なかったが、イカらしい引き。

半身半疑であった為、ハサミヤエンを入れてみることに。

そうしてそろそろ到達したかな?と言う頃に、合わせを入れる!

乗った!1kgは無いかな。

手前の根に注意しながら寄せてきたが、何度か根切れした

自分の仕掛けが手前で絡みトラブル発生。

が、なんとか外れ無事にタモ入れ完了。

500g程の雌のアオリでした。とりあえずボウズは逃れてほっとした。

そうして日が沈み、月が明るくなってきた。

これがムーンパワー。

イカの血が騒ぐそうな。



すると、私の竿にアタリが!

走る走る止まりません。

またハネか?と思ってしばらく様子を見ていましたが、左に走られ他の釣り人方面へ。

止まる様子も無かったので、強引に止め今からやり取りをしようかと思うとフッと

軽くなった。

アジを回収すると・・・首根っこかじられ跡が。

しまったアオリであった。

引きからすると、キロモノであったのは間違いない。

残念。

が、あそこまで走られると手の打ちようがない。

すると、今度はdaiの竿にアタリが、これも左へ走っていく。

隣の釣り人へ仕掛けの回収を依頼し、準備万端と言いたかったが、

手前の根に係り、ヤエンを入れられない。

外れそうも無く、強引に引くと、ラインが切れた。

アオリかどうかは不明。

その後、同じようなアタリが何度かあったが、いずれも根に入られ

ラインブレイク。

後から思うに、ウツボかアナゴかどちらかではないかと思われる。

いずれにしても、一か八かでヤエンを入れるのは、ヤエンロストとなるだけなので

避けるべきであると悟った。

まだまだ期待できる感じではあったが、9:00頃納竿とした。

<釣果>

アオリ 胴長20cm 1杯



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