2011.9.18 丹後半島
天候:晴れ時々曇り
潮:中潮
同行者:dai

今年は土日を狙う台風が多いので、なかなか秋イカを釣りに行くことが出来ませんが、

もう我慢できないので、とりあえず釣りに行くことにしました。

しかし、天気良いとはいえず、波風ともあやしい状態。ボートが出せるかは分かりません。

波風を考え、丹後半島にしました。

daiは暇だったようですが、私が用事があった為、出発は前日の夜8時となりました。

それでも前日出発はかなり久しぶりで、テント持参です。

とりあえず、ナイトエギングをもくろみ、蒲入漁港へ11時に到着。

運良く外灯下には人がいなかったので、とりあえずエギを投げてみた。

が、イカらしい姿は見えない。墨跡はあるのだが。

その後、続々と同業者がやってきて、同じことをやっている。

やはりかなりプレッシャーが高いようだ。

人と同じことをやっても釣れないということだろう。

そうして30分ほどして帰る直前、ヤクルトサイズが見えたので、これを釣り一応ボウズを逃れる。

優しくリリースし、明日の爆釣を期待する。

そうして本命ポイントへ移動し、テントを設営。

明日に備え1時に就寝。

したのはdaiのみで、私はいつものようにあまり寝付けないので、ナイトエギング。

浜から、テトラを狙うと、初めてのイカらしいアタリが。

胴長15cmほどのまずまずサイズ。

その後4杯追加し、朝を迎えた。



朝5時、既に同業者が次々とやってきて、ボートの準備を進める。



われらも急ぎボートの準備をし、朝6時前に出港した。


先ずは近場のテトラ付近のシモリを狙うことに。

いかにも釣れそうな雰囲気であるが数投しても、反応無し。嫌な予感が。

釣れる場所を求めて岬付近へ



ココで数投。3投目に、私の竿にイカ反応。

がサイズはイマイチ。アンカー降ろして一応チェックするも、後が続かずココも移動。

さっさと本命ポイントへ。



本命ポイントへ到着。

やはりこの時期は、シモリ付近に潜んでいるとの予想。

湾となったシモリを狙う。

何投かして、私にイカあたり。まずまずサイズ。

daiは未だに沈黙。

3杯ほど私が釣り上げる。daiはイカの釣り方を忘れたのでは?

とか言っていたら、この日初めて、いや今シーズン初めてのイカあたり。

慎重に寄せて・・・ブシュー!

いきなり本人直撃の被弾。

まあかなり久しぶりなので、これ位の歓迎は望むところだろう。



なかなかのサイズ。

その後daiは、釣り方を思い出したようでようやくペースアップ。

色々場所を変えてみたが、この日はやはり浅場のシモリ付近にしかいないようだ。

水深10mを越すと、途端に釣れない。



流されては、浅場に戻るというのが、今日のパターンである。



そんななか、最近噂のテップラン釣方を思い出す。

これは一般的には深場でやる釣り方だそうだが、浅場でも2.5号のDEEP用エギでも良いのではと思い、

早速やってみる。ボートもいい感じで後ろに流されている。

真下に落とし、着低。

直ぐに4段シャクリ、糸ふけとって、ステイ。

すると・・・

穂先がぐいっと下に!

今だっ!ドスン!

狙い通りの胴長15cm級



その後、同じことして、今度は僅かな動きであった為、念の為あわせると

ズドン!

おお素晴らしい。

今度は、テンションが少し緩んだ気がしたので、一応あわせると

ズドン!

これは面白い。

daiも同じように真下でやって、

ズドン!



やるな、浅場テップラン。

やっているいることは、テンションフォールと良く似てて、船なのでテンションステイ。

もう少重いエギならあたりは更に取りやすいだろう。

そうして、色々試しながらこの日最大の胴長17cm君が



怒ったようで、色が変わり


段々とペースが落ちてきたので、同じようなところを見つけ数を伸ばす。

近くで、行ったり来たりのボート釣り氏がいたので、よく見るとテップラン釣方。

しばらく見ていると、1流しで4杯ほど釣っていた。

これで確信した。浅場テップラン。



その後は、波が高くなってきて、ウネリが出て来たので、今日はこれで終了とした。

昼の1時です。

帰る途中、カヤックに抜かれ、dai船長は少しショックでした。



上陸後、思ったよりダメージが酷く、イカを並べる気力が無かったので、袋のまま撮影。



胴長15cm位がアベレージと思われる。

数えると、43杯。

まずまずである。後半のテップランが数を稼いだかも。

結果、昨年の丹後半島釣行とあまり変わらなかった。

<釣果>
アオリ43杯  MAX17cm





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