2011.3.26 和歌山県 南部
天候:晴れ
潮:
同行者:YAS、dai

今年初めての釣りは、もう直ぐ春の3月の下旬。

この時期の狙いは、カレイかアオリイカ。

しかし、先日の地震の影響で、串本でマダイが爆釣との知らせに、YASがマダイを狙いに

串本へ行きたいというのでとりあえず、串本へ行くことにした。

初日は途中の波止でアオリを狙い、二日目は磯でマダイかアオリを狙う作戦である。

朝8時にdaiのニューマシンで迎えに来てもらい、YASを拾い、13時頃現地へ到着した。

ココに来る前に、他によさそうなところを何ヶ所か見て周ったが、

本命のこの場所が運良く空いていたのでラッキーだった。



先行で、エギラーが1名いたが、直ぐに帰って行った。

ココは足場が良く、車から近いので、らくちんです。

早速ヤエンの準備に取り掛かる。



YASが、こんな浅い場所で釣れるんか?との質問もあったが、

その答えは、足元の墨が物語っている。

日はまだ高いので、夕方までのんびりと日向ぼっこをしつつ、シモリの位置などを確認する。

この日は風が強く、時折激しい横風に見舞われる。

予報では、夕方頃から風も落ち着くとのことで、それまでは我慢である。

そうして、2時間ほど経過し、皆暇を持て余していた時、この日最初のアタリが

なんと私の竿にきた。

久しぶりに緊張する。いつやってもヤエンはこの緊張感が好きだ。

3分ほど経過したところで、ヤエンを投入。張ったり緩めたりを繰り返し、そろそろと思っていたら、

ふっ

と竿が軽くなっった。

無念・・・。

がしかし、アオリがいることは証明できたので、再び気を取り直し、アジを投げ込む。

そうして15分後、またもや私の竿にアタリが。

ジリジリ・・・・

あまり走られることも無く、3分後にヤエンを投入。

今度は慎重にヤエン到達を確認し、あわせる!

ぐいぃぃー。竿が曲がる。よし乗った!

するとイカが走る走る。

意外にデカイかも?

しばらく走らせて、水面に浮かせる。

そうして、後はdaiの待つタモへ、IN!

でーーーん


間違いなく、キロUP。

胴長35cmのオスでした。

記念写真パシャ!


かなり嬉しいです。自己記録更新です。

さて、この後皆のテンションが上がったのですが、やはり日が暮れるまでは、アタリが無く

夕方6時、ついに日が暮れその時が来たのです。


daiが最初にアタリ来た!直後、私にも!そしてYASにも!

3人同時アタリです。

皆それぞれイカを寄せるなか、糸が絡まり、トラブル続出。

焦りながら、なんとか糸を解き、先ず私がヤエンを投入。

あわせるっ!スカッ!

逃げられた!

YASが叫ぶ、ヤエン取ってくれ!糸が磯に引っかかり、えらい状態に。

イカは水面目の前に浮いている。

なんとかヤエンを取り、目の前にイカに投入する。目の前でイカがかかる。

なんとか成功!

daiが向こうで、タモ〜と叫んでいる。既に目の前まで寄せてきたようだ。

慌てて、daiの元に駆け寄るも、間に合わずイカはさようなら〜

かかりが悪かったようだ。daiが悔しがる。

その後、入れアタリになる。

互いに糸が絡まりながらも、何度かヤエンを入れるが、GETできない。

私は、この日4回目のアタリで、イカが上手く左に泳ぎ、皆から離れることができた。

慎重にやり取りし、ヤエン投入。

やや沖で、あわせるっ!

ぐぃーー。乗った!

これもさっきのサイズと同じ位、走り始める。期待大だ。

そうして、寄せてきたらやはりキロUP。

あとはタモいれというところで、さようなら〜。

ガクッ。

言葉が出ない。そうしてギャフを買う事を心に決めた。

皆3回程アタリがあったが、取れたのはYASの目の前で引っ掛けた1杯のみ。

じあいは6時から8時頃までで、短かった。

やはりこのじあいで取れないのは、腕が悪いのだとつくづく思うのであった。

8時半に現地を後にし、二日目の串本”小川渡船”へ向かった。

この日は素泊まりで、明日の朝、やはりアオリを狙うのであった。


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