2009.11.23 兵庫県 淡路島北部
天候:晴れ
潮:小潮
参加者:dai

いよいよカレイシーズンです。

今年は春からまともにカレイを狙っていないので、秋こそは釣りたいところです。

先日買った、ゴアテックスのウェアも釣りを待っています。

ということで、淡路島へGO!

朝はいつもの5時にdai家に行き、エサを買いにサワムラへ。

4千円のアオイソメを購入。

やはり他店に比べ多い。行く価値はあるようだ。

そうしてあっという間に、淡路島。

今日は北淡なので、渡って直ぐに降りる。

しばらく下道を走り、着いたのは仮屋漁港。


カレイでは有名なところである。

人もけっこう多い。ができなくはない。

漁港の内側を狙えそうなところへ移動釣りを開始

私は竿3本で内、外を狙う。

daiは2本のようだ。

外は潮の流れが速く、仕掛けが落ち着かない。

内側も、ゴミが流れ糸に絡み釣り辛い。

2時間ほどするも、全くアタリが無い。

daiはエギングなどしている。

エサは取られているので、フグかカワハギのエサ取りがいるようだ。

たまらず、移動を決意。

直ぐ北にある、久留麻漁港。


なんとか先端が空いているので、そちらへ釣り座を構える。


下は砂地のようで、所々にシモリがある。そこがポイントとなるだろうと予測し、ひたすら投げ込むのみ。

一投目に竿に大きなアタリがあった!

明らかに・・・カレイでは無い・・・。

寄せてみると、やはりこいつか!フグ!

さっさと帰っていただくが、その後も着底直ぐにエサを取られるほど、フグが多い。

サワムラの大量のアオイソメがみるみる減っていく。

これには参った。


そうこうして、12時30分ごろ、daiが仕掛け回収の時、なんか重いとの発言!

みると、いました待望のカレイちゃんが。

無事に回収すると30cmのマコガレイ。


はやり居るようです。カレイは。

フグに負けることなく投げ込むのみという事です。

そこからかなり頻繁に狙いを換え、エサを換え、色々やるも、エサだけ取られる始末。

たまに小さなアイナメが釣れるだけ。

そろそろ帰ろうかとダベッていたら、daiの竿に暴力的なアタリが。

引きずり込まれる竿を何とか押さえ、アワセを入れる。

波止釣りではありえないぐらいの激しく投げ竿が曲がる。

daiが叫ぶ、魚や!魚のアタリや!と。

タモタモタモタモタモタモ・・・・タモ と。

私は落ち着いて、タモを作り始める。

チヌやとおもうでとdai。

私はボラやと思いました。

落ち着いてタモを完成し、海を覗く。

そこには、デコの飛び出た魚が。

なるほど、コブダイであった。

daiは興奮していたが、私は落ち着いて、タモ入れを行う。

無事に回収。47cmのコブダイ。


こんなんが釣れるとは思いませんでした。

たまたま回遊してきたのでしょうか。

とにかく、スピンジョイセットが水没しなくてよかったですね。

何にしても、次は私がカレイを釣り上げるのです。

さらに激しく、色々やってみましたが・・・時間は3時となり、むなしく終了。



北淡なので、帰りはあっという間です。これがいいね淡路は。

次回もカレイリベンジです。

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