2009.3.20 衣奈の沖磯
天候:曇り時々雨
潮:小潮
同行者:YAS、dai

前日、天気予報はあいにくの雨のち曇りの予報。

それでも、釣りが出来るところはあるだろうと考えていると、daiとYASも行くとの事だったので、和歌山の衣奈へ行くことにしました。

衣奈漁港より、坂田渡船を利用し、沖にある黒島という島の周辺にある磯なら、風裏となる為大丈夫だろうとの予想です。

さてどうなることでしょう。

当日、深夜1:30に出発。広川ICを降りたローソンへ4:00に到着し、YASと合流。エサを買い、5:30に坂田渡船へ到着した。

私は、生きアジにてイカ釣りをする為、この衣奈漁港内にある生きアジ屋にて、1匹80円にてアジを15匹購入した。

そうして、6時頃いざ黒島へ向かう。が、風が思ったほどないので、YASの提案により、イシキリという磯へむかった。

そうして、私はイカ釣りを、YASとdaiはフカセ釣りを開始した。

本日デビュー戦の磯竿を取り出し、アジを付けていざ海に投げ込もうとした瞬間、

ペキッ と嫌な音が・・・。

竿の先に小さな小枝が・・・。

がーーーん。

またやってもうた。

1投目からかなりのテンションダウン

気を取り直し、予備の竿にてなんとかイカ釣りを開始。



YASとdaiもフカセをスタートしたようです。



しばらくし時が流れます。

イカのアタリがありません、フカセ組はチャリコやベラなどのエサ取りが少々の様子。

暇なので、エギングを開始。今年初めての春イカを狙います。

本日は、イカ意外に浮気はしません!

その願いもむなしく、イカは合いに来てくれません。

そのうち、雨も強くなり、風も強くなり、天候はめまぐるしく変化し、8時頃には釣りにならない風が吹き始めました。

ので、風裏へ移動させてもらうことに。

しばらくして、渡船がやってきたので、船に乗り込み、風裏へ向かいます。

途中、波が激しく、時には45℃くらい傾きながら、黒島の裏へたどり着きました。

そこは、ウチヒラトコと呼ばれる場所で、ここならなんとか釣りになりそうです。



気を取り直し、イカ釣りを開始です。



しかし、時に来る強風により、アジが沖に飛んでいきません。竿先も風に吹かれ、じっとしてくれません。

もっと風裏がよかったな〜と思ってdaiのウキを眺めていると、水面近くで沈みました。

daiがあわせると、ずしっとなにやら重そう。

姿を見せたのは、ボラ。

daiのタモにあたふたしながら、なんとかタモいれ完了。



なんとか、ボウズを逃れたような。

daiがいつもならポイするのかと思いきや、持って帰るとのこと。

ボラって意外においしいと、前々から私が言っていたからでしょうか?大事そうにクーラーへIN。

なかなか、スリリングな戦いだったので、またボラを釣って観客を沸かせて欲しいところです。

人のことより、自分のほうはというと、全くアタリがありません。

もっと頻繁にアタリがあると考えていましたので、少々困惑しております。

場所を変えてみようと思い、場所移動。

しかし、流れ藻が来て釣り辛い。

どうしようかとウロウロしていたら、daiの竿が再び曲がっている。

すぐに、水面に上がってきたので、何だろとみていると、ボラではなさそうだ。

daiがかなり焦っているので、YASタモをもって、daiのところへ。

みると、やりおった!ノッコミチヌだ。それもかなりデカイ!

一発で、タモ入れ成功し、あげるとやはりデカイ。daiはかなり興奮しています。



念願の50cmに届いたか微妙です。メジャーで測ると・・・

49cm?

うわっ!残念。

が、写真撮影の際、測り直すと、あれっ?

50cm ありそう!

おめでとうございます。

最近、daiはチヌの相性がいいようです。

私も持たせてもらいましたが、やはり50cm物は、すごいです。

そうして、先ほどのボラと一緒にクーラーへIN。

次は、私のアオリの番です。きっと、たぶん。

そうこうしていると、風・波共に激しくなり、釣りにならなくなりました。

daiとYASはまだやりたそうでしたが、見回りに来た、渡船に帰ると伝え、12時に終了となりました。

<本日の結果>
0/0/0 (捕獲/投入/アタリ) 捕獲率 0%


竿を折っただけ。無念。


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