2009.10.12 和歌山県 日ノ岬沖磯
天候:晴れ
潮:長潮
参加者:YAS

前日の磯釣りのあと、どこに行くか考えた結果、

青物が好調であろう、御坊日ノ岬の渡船”白井渡船”にいくことにした。


ここの渡船は、到着順に磯を選べるという変わったシステムであった。

ということで、駐車場に夜8時ごろ車を止め、翌朝まで車で寝ることにした。

この為、あまり寝付けずに、辛い朝を迎えた。

すると既に周りにはたくさんの車が。

急いで渡船名簿に名前を書くと、12番目であった。しまった!とおもったが、

なにやら最初に着いたのは誰や?という話が出てきて、俺らですと言うと、無事に1番となりました。

がしかし、カゴ釣りと言うと、1箇所しかないでと船頭。

あまり意味のない1番である。

しかも、ライバル渡船が上げているとカゴ釣り出来ないかも。とのセリフ。危険やここも。

新規開拓は恐ろしいなと思いながら、船に乗り込み、そのポイントである”オオクラ”に到着。

すると、二人のフカセがいたが、空いてそうなので、無事上陸。

フカセの人に場所を譲ってもらうなど、ラッキーなこともあり、無事に本命ポイントに乗ることができた。


ここ”オオクラ”は、後ろに壁があるものの、投げれないことはないといった場所。

目の前は大阪湾と太平洋の境界線。

潮通り抜群(といってもこの日は長潮、あまり動かず)

足場はまずまずであった。

いかにもの気配に、釣れそうな予感。

本日第一投!タナは1竿とした。

するといきなりのアタリが。激しい横走り。こいつはいつもの・・・

ソウダガツオ。

続いて、直ぐに同じ横走り。

30cmほどのソウダガツオが沸いているようだ。

これは、爆釣ですな。と思ったが、本日俺らの釣りを邪魔する奴がいた。

そいつは・・・

サメ。

1m〜2mのサメが、多いときで6匹ウロウロと泳いでいる。

カゴを投げると、ウキの周りをウロウロ。

魚が釣れれば追いかけて横取りしていく。

こいつのせいで、YASは3回ほど、カゴとウキを失くすことに。


それでも、1投1匹状態である。早く巻き回収すれば、なんとかなる。

ここで、ソウダガツオも飽きてきたので、タナをもう少し下げてみる。

すると、ウキが鋭く消え、あわせると、下にもぐる引き。こいつはソウダではなさそう。

磯際で、さらにもぐる引き。間違いなくハマチだ。

サメに注意して、なんとか回収。

ようやく念願のハマチである。大きさは40cm前後・・・。ツバスである。

その10分後にもツバスが2匹釣れ、少し満足してきた。

YASはどうか?


しばらくサメにやられていたが、YASもツバスらしき魚をGETしたようだ。

近寄ると、青いラインが2本。

40cm程のツムブリのようだ。

YASはこの後も、ツムブリ同サイズをGETし、ツバスも1匹GETした。

その後は、タナを深めに狙ってみた。するとイサギが釣れた。

型は小ぶりだが、数は出る。たまに大型が混じるなどして、この日もYASはイサギが一番のようだ。

ツバスのような引きをみせた1匹は38cmあったようだ。

前日同様、飽きることなく釣り続け、12時納竿とした。

クーラーに入らなくなったので、ソウダガツオをサメにあげる事にしました。贅沢だ。


この日は、浅めにソウダガツオ。トビウオも飛んでいましたが釣れず。

その下に、ツバス。ツムブリ。

深めにイサギ。といった感じであった。

<全体釣果>
前日の魚が混じってますが、ツバス、ツムブリ、イサギがメインでした。


全部あわせると


満足です。★★★★★。

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