2009.10.11 和歌山県 すさみ沖磯
天候:晴れ
潮:小潮
参加者:YAS
前回の釣りで今年のアオリイカの終了を悟った私。
次なる獲物、青物を求めて、和歌山県の磯へ行くことにした。
当日はYASと二人での釣行となり、前日土曜日の出発とした。
そうして午前2時ごろ、目的地のみなべに到着した。
渡船は決めていなかったが、近くで見つけた”
岩元渡船”を利用することにした。
朝5時ごろ車からゴソゴソ起きて、5時半に出船。いざ沖磯を目指す。
YASがいつものように船頭に、カゴ釣りできるとこに連れてってやとお願いしていたのだが、
カゴ釣りによさそうな磯を次々と通過し、何故か最後になった俺ら二人。
船頭が、自分らフカセやな?とビックリ発言。
これにYASがキレ気味で、カゴや!ゆうたやろ!と食らいつく。
が、カゴ釣りできそうな磯はいっぱいで上がれないとのこと。
半ば強引に、訳分からない磯へ乗せられる。
あきらかにフカセ釣りの磯。後ろは壁で、投げ辛い。二人でも厳しい狭さ。
それでもやらなければ意味が無いので、ブツブツ文句言いながら、カゴ釣りを開始する。
すると、YASが赤い彗星”メンドリ”をGET。
しばらくして、またもや赤い彗星”メンドリ”をGET。
今度は私に”サンノジ”がきた。
写真のみ撮影し、帰っていただきました。
しばらく粘るも、なんせ投げ辛い。開始2時間ほどしてきた渡船に、磯変わりを告げる。
そうして、半切れのYASに代わり私が、船頭に場所を確認する。
しかし、広々とできる磯は無いとのこと。とりあえず、事前に良いのではと思っていた”カツオ”という磯であればなんとかできるかもとのこと。
さっきの場所よりはと思い、そこでええよと言い、とりあえず上陸。
がしかし、後ろにフカセ二人組みがいて、結局投げ難い。
しかも、真下には根があり、取り込み至難は必至。
するとYASが半切れ→マジ切れに変化し、さらに毒舌を吐き始めた。
といっても、やるしかないので、ブツブツ言いながらカゴ釣りを始める。
沖は広々だが、真下の根に注意。
早速、私のウキが消える。あわせると、YASの好きなシマアジであった。
続いて、私にまたもやシマアジ。
YASにもシマアジがきた。
その後、わたしにも赤い彗星”メンドリ”が釣れる。
なかなか調子がいいじゃないですか。YASの機嫌が戻ってきた。
すると、今度はYASが”イサギ”祭りに突入する。一投一匹状態。
それも、30cmオーバーの良い型ばかり。
いいぞいいぞ、YASの口が軽くなってきた。
私は浅めのタナで、青物を狙う、するとソウダガツオがきた。横走りのしんどい奴。
12時ごろのは、後ろのフカセ二人が帰ったので、思いっきり投げれるようになり、YASはずっとイサギを狙っていた。
私はハマチが釣りたかったので、色々とタナを変えて攻めてみたが、
浅くするとソウダガツオ。中間にシマアジ。深めでイサギ。
ハマチは釣れなかった。
が、その後も何かしらポツポツ釣れ続き、15時の最終便で陸に戻った。
これがこの日の釣果である。
YASにこの日の星は?と聞くと星4つとのこと。
あとはハマチのみか!
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