2008釣行記 その7
日時: 2008/7/11 14:00〜20:00 参加者: 藤原、daiホッシー
場所: 串本漁港 天候: 曇り時々晴れ
MAP: 潮: 小潮

東京からYASが戻ってくるとの事だったが、

藤原・dai・ホッシーの3人で平日こいて串本に行くことにした。

前々から行きたいと思っていたが、3人集まることも今日までなかった為、

この時期となったが、それでも串本といえば、マダイ。

年中釣れると聞くが本当なのかを確かめるべく、

初の串本釣行となった。

当日は、7:30に藤原家を出発し、現地13:00に着いた。

串本は釣り人も多いと聞いていたが、釣り人はまばら。

時期にもよるのか分からないが、まあまあのポイントに入ることが出来た。



早速、ホッシーとdaiは投げを開始する。

藤原は先ずはサビキから開始することにした。



入った場所は、北側の赤灯の波止で、

頭上に電線があり、少々投げ辛いが、目の前には広い海が広がっている。

水深も3竿〜4竿と深めである。

根係もほとんどなく、砂地と思われる。



しばらく、サビキをしていると早速、アジの反応。

豆アジがたくさん釣れる。

しかし、サバはいない様だ。

タナを換え、深場を狙うが、サイズがあがらない。

川田フィッシングの釣果では、いいサイズのアジがいるとの事だったが。

サバでもいいので、大きいのが釣りたい。

そう思って粘るが、豆アジばかり。

まあ、昼過ぎなので仕方ないかと、夕方に再度チャレンジを決める。



daiとホッシーは投げをしているようだが、反応は今ひとつのようだ。

しばらくして、ホッシーがキスをGETした。

やはり砂地のようだ。

たまに、胴突きなどもしてみる。

が、フグが多いようで、仕掛けがやられるとのこと。

そうして、4時ごろ、サビキを再開。

すると、水面に小魚がボイルしている。なにかに追われているようだ。

タナを浅めにし、サビキを投入。

すると、やはり豆アジ。

あきらめず再投入。

すると、まあまあの引きが!

やっとまともなアジが釣れたとおもって巻き上げると、

少々異なる魚が。

ツバスである。


どうやら、こいつがアジを追いかけてたようで、

穴投げダービー初めての青物GETです。

すると、daiがカゴ釣りを開始した。

オキアミが解凍できたようで、そろそろかとのこと。

そうして、2、3投して、しばらくのこと。

ウキがないことに気付いたdaiが、リールを巻くと、重い・・・。

なにやらかなり重いようだ。

竿を見ていると、ドチサメではなさそうだ。

そうしてタモを準備し、水面に上がってくるのを待つ。

すると、ギザギザの背びれが!

マダイ?チヌ?どっちだ?

マダイだ!チャリコではない。

皆興奮のなか、無事にタモ入れ一発で成功。

そうしてGETした天然マダイがこれ。



さすが串本。いとも簡単にマダイが釣れた。

皆にもチャンス有りか!

そうしてサイズを測ると、42cmの堂々の記録。

チャリコではないようだ!

そうして、写真をと思ったが、カメラを車に忘れた。

daiが車にカメラを取りに行った。

そうして記念撮影


次は俺か?と思い、藤原、ホッシーもカゴ釣りを開始する。

すると、その後すぐにdaiのウキが沈む。

またか?!

と思い再びdaiがリールを巻く。

が少々軽そうだ。

しかし上がってきたのは、さっきから藤原が狙っている、

アジ。


何故?サビキで釣れないの?

と思ったが、羨ましい。

その後も連発と言いたかったが、その後は続かず、

ホッシーが同じくアジをGETする他は豆アジのみであった。

途中、目の前をふらりと泳ぐカワハギを見かけ、タモでGETしたのはラッキーだった。

そうして夜に突入。

今期初めての夜釣りとなる。

串本は夜釣りもオモロそうだと聞いている。

オモロー。

とりあえず藤原は、太刀魚仕掛けを海に投入。

他は投げつりで夜の大物を狙う。

ついでにルアーで小物も狙う。

ジグヘッドに青虫を付けたジグヘッド青虫で数投すると、

なにやら小さい魚が釣れた。

名前は不明だが、歯が鋭い。

そうこうして遊んでいたが、夜の部で釣れるはずの大物は姿を見せなかった。

エイ・サメ・ウツボ等も大人しかった。

20:00終了とし、近くのレストランで飯を食べた。

そうして買出しの後、串本漁港でテントIN。

23:00就寝となった。明日こそマダイだ!

2日目
日時: 2008/7/12 5:00〜10:00 参加者: 藤原、daiホッシー
場所: 串本漁港 天候: 晴れ
MAP: 潮: 長潮

さて4:30に起床。

気合を入れ、近くの餌屋(3時〜19時)に向かう。

昨日のカゴは、少々難が合った為、釣れないと判断したのである。

そうして、カゴを手に入れ、いざ釣り場に。

昨日とは反対の場所に向かおうと思ったが、そこは既に釣り人がいた為、場所移動。

結局、昨日と同じ場所へ。

ただし、今回は波止の先端に入ることができた。



早速、3人でカゴ釣りと思ったが、ホッシーは投げ釣りからスタート。

沖の潮目に向かってカゴを投げ込む!

電線が無い為、投げ易いぞ。

しかし、今度はホッシーの活発な投げ釣りにdaiが苦しむ。

今日は身内が敵のようだ!

だが、昨日より期待できそうだ。そんな良い雰囲気をもった場所である。

何度か投げていると、昨日同様の豆アジが釣れる。

タナを深めにしたり、浅くしたりと色々するが、豆アジのみ。

せめて、グッドサイズのアジならば許したるのに。

ホッシーはそれでも、投げ釣りメインで、カゴは放置。

これが功を奏したか、ちょっと久しぶりな魚が釣れる。

ボウボウ言っているやつは、こいつだ!


ボウボウです。いやホウボウでした。

そうして、たまにくるこの大物?も何度かGET!

青虫大好きなドチサメです。


そして、またドチサメかと思ったら、今度は

グッドサイズのカワハギでした。

タモを要求されましたが、悔しいので却下してみました。


と、ホッシーが投げ釣りで釣っている中、カゴ組は全くダメ。

daiはルアーでたまに遊びながら、たまにワームを食べられて楽しそうだ。

これはあかんと思ったので、場所移動を提案。

正面の大島へ行くことに。


そうして、荷物をまとめ、車のところまでくると、車の横でふかせをしていた

AV男優(ホッシー曰く)に似ているオッサンが、マダイを釣り上げていた。

羨ましそうに見ていると、意外な発言。

「いるか?いいで持って帰って。」

一同即答。「いただきます」

オッサン曰く、「逃げた奴だからええで。」

つまり、養殖生簀から逃げた奴だとのこと。

たしかに、daiが釣ったマダイと色形が違う。

ありがとう!オッサン!

AV男優に似ていると思ってすまなかった。

思わぬお土産をGETして

次に着いたのは、大島漁港。

ただし、端のほうで、目の前には筏がたくさんある。

そこに向かって、カゴを投げ込む。

おこぼれをもらう作戦だ。

しかし、もう昼前。時間もあまりなく、1時間ほどして、

何も釣れないため撤収とした。

<全体釣果>


写真の他に、ツバスと豆アジが沢山。

今回はやはり波止からマダイを狙うならば、串本かな?

そう思う釣果であった。

もう1匹釣れていれば、間違いないと断言出来るが。

その他の魚についても、多種多様で時期をあわせれば

かなり面白いと思いました。

が、なんと言っても遠い。早く高速が延びることを期待したいです。

最後に、今回はdaiの余裕の発言・態度に

驚きました。

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