2008釣行記 その2
日時: 2008/3/29 1:00〜8:00 参加者: 藤原、ホッシー
場所: 伊毘漁港 天候: 晴れ時々曇り
MAP: 潮: 小潮

仕事中、東京よりYASのメールが届く

今日大阪へ戻り、明日磯釣りに行きますとのこと。

ちょうど暇だったので、条件が会えば行こうかとメールを返信する。

すると、ホッシーもメールを返信する。

ただし、磯釣りは行かないとの事。

そのとき、ふと思いつく。

ホッシーと座布団カレイを釣りに行こうと。

そうして、その日のうちに、日帰り釣行で座布団カレイを狙いに

明石・淡路方面へ行くことに決定した。

次回の下見と言うことで。

朝のじあいを逃したくない。

ので、夜出発とした。

8時に藤原家を出発。

途中、うわさのエサ屋”サワムラ”で

アオイソメ 4千円、マムシ5百円を購入

9時45分ごろホッシー家到着。

そうして明石・淡路方面へ、阪神高速湾岸線で移動した。

翌日が土曜日ということもあり、人が多いのは嫌なので、

淡路島へ行くことにした。

場所は、次回に予定していた、伊毘漁港だ。

そうして、0時ごろ伊毘漁港へ到着した。

誰もいない。

そりゃそうだ。

この日は結構寒い日で、風も強かった。

がしかし、ホッシーは久しぶりの釣りなので、気合が入っている。

オールナイト宣言をし、投げ釣りを開始した。

藤原も一応、1本だけ投げて、のんびりビールを飲む。

3本ほど飲んでさて寝るかとおもったら、

ホッシーが、何やらつれたとの報告。

見ると、アナゴのようだ。

もうアナゴが釣れるのかと思いながらも、翌日に備え、藤原は就寝。

ホッシーはその後も釣りをして、いつのまにやら、隣で寝ていた。

そうして朝5時、朝のじあいに勝負をかける。

朝日に輝く、鳴門大橋


準備していると、数人の釣り人がやってきて、慌てて場所を確保する。

なぜか釣り人はホッシーの隣にやってくるのだった。


藤原は前回、投げれなかったポイントで4本投げ込む。


合計8本 二人で投げ込んだ。

これでどれかにはカレイがかかるはず。

そうして、潮どまりの6時22分ごろ。

何もこない・・・。

おかしいこんなはずでは・・・。

餌も取られない状況だ。

湾内か?と思い、漁港内へ投げ込むと、

フグが釣れる。

いつでもどこでもこいつはいるようで。

そうしてついに、藤原の竿におも〜い獲物が。

全く引きを見せないその正体は、でかいアメフラシ。

そのアメフラシを不思議そうに見るおっさん。

蹴ったりしておもしろいぞ!おっさん。


そうして、7時半ごろ、暇をもてあまし、餌の撮影。

サワムラの餌は多いといわれているその量を撮影。

アオイソメ 1,050円 170g


マムシ 525円


アオイソメは生きもよく、サイズが整っている。中サイズがメイン。

マムシは特に生きがよく、1本が長い。ホッシーも絶賛。

そうして8時ごろ。移動を決意。

竿を一気に片付けて、いざ次の漁港へ。

そうしてとある漁港へ到着。

既に先客が1名いるだけで、がらんとしている。

車を横付けして投げれそうなところではあったが、

潮通りのよい波止へ移動した。

そこで、内外へまたもや8本投げ込んだ。

頼むぞ今度こそ。

しかし時間は既に9時前。

朝のじあいを逃した事もあり、自信がない。

しかし、この漁港は内側にメバルが泳ぐほど生命感を感じる。





投げ込むと、フグであろう。餌がすぐなくなる状況であった。

そうして30分ほど経った時、藤原の糸が絡まった為、直していたところ

チリンと絡まった竿が音を立てた。

もしやと思い、巻き上げる。

引きが感じられない。

がなにやら重い。

そうして近くに寄せると、カレイの姿が!

やった!タモを車に忘れたが、上げれそうだったので、そのまま引っこ抜く。

そうしてあがったのが、29cmのマコガレイ。


よかったよかった。場所移動成功です。

ホッシーにもやる気が沸いてきたようで。

そうして、狙い通りのポイントへ再び集中砲火。

すると、その10分後。

藤原の竿がまたもや重い。

今度は半端じゃなく重い。

それでも巻くことは出来たので、徐々に近寄せる。

引きは全く無かった。

が近くまで来た途端、急にもぐる強い引き!

間違いない、カレイだ!

ホッシーに大声で叫ぶ!でかいぞ!タモ!タモ!

そうしてなんとか水面にあげると、底には今まで見たことの無い

カレイの姿。

二人で興奮しながら、タモ入れ。

無事にあがってきたこのマコガレイ!


やったの一言しかありません。

そうして、緊張のサイズ測定。

あ〜43cm!

穴投げ記録に1cm届かず。

しかし、マコガレイなので、このサイズは殿堂入りでしょう。

でかかったのでイシガレイかと思いましたが

マコガレイだったので、さらに感動。

後で測ると、1.01kgありました。

そうして、しばらく写真撮影!




今年はこの1匹で携帯の壁紙は決まったと思いました。

実際に持つと、カレイじゃないような大きさで、気持ち悪く感じました。

ホッシーがやるなー。やるなー。を連呼してました。

そうして、仕事中であろう、カレイ好きのdaiに速メール。

予想通り、すぐ電話がありました。

あとは、ホッシーがでかいのを釣ってくれれば何もいうことはありません。

すると、ホッシー。気合が入ったようで、しばらく無口で釣りに集中。

しかし、1時間ほどして釣れないと、近くの商店へ行き、

大好きなアイスクリームを食べながら帰ってきた。

そんなことしてる場合じゃないで!と言うと。

気分転換や!と余裕のコメント。

そうして長いこと放置していた、竿を巻き上げる。

するとそのうちの1本が、なにやら重いとの事。

コレは!と思い、慎重に巻き上げるようにホッシーに言うと

激しいポンピング。

そうして見えてきたのが、またもやカレイ!

これもデカイ!

即、タモを取り、タモ入れを行なう。

そうしてホッシーにもこのマコガレイが!


堂々37cmのマコガレイ。

さすがに先ほどの43cmを見ていた為、やや感動は減っていたが

それでもデカイのは間違いない。

が、ホッシーは大変感動していたに違いない。

順番が逆だったら良かったのにと思った。

そうして、ホッシーも写真撮影。

daiにメール送信。

二人で、カレイ好きのdaiは大変羨ましく思っているだろうと

話していると、その通りの返信。

その後、12時ごろまで追加のカレイを期待して投げたが、

さすがに釣れる時間は過ぎたであろうと思い、余裕の場所移動を。

近くの漁港に行ったが、投げ釣りの出来る漁港ではなく、再び移動。

次の漁港では、とりあえず投げるも、生命反応無し。そして移動。

釣りサンデーにも書いてた、育波漁港へ。

多数の釣り人がいる中、漁船の間を縫って投げ込む。


が、時間もあまりなく、下見した程度となった。

そうして 15:30頃納竿とした。

帰宅し、魚をさばく前に子供に魚を持たせて写真をとろうとしたが、あまりに

大きい為か、怖がって近寄ってくれなかった。


そのくせ、カレイフルコースは喜んで食べました。


<全体釣果>


生命感のある漁港で釣るべし!と思った、第2回大会でした。

磯釣りをしていたYASはどうなったのでしょうか?

詳しくは、磯釣りダービーを参照とのこと。


TOPページに戻る
inserted by FC2 system