2008釣行記 その11
日時: 2008/9/6 11:00〜6:00 参加者: 藤原、dai、ホッシー、ミスターY
場所: 諸寄一文字 天候: 曇り時々晴れ
MAP: 潮: 小潮

9月といえば

そうアオリイカのシーズン。

アオリイカといえば、昨年のイカ祭りを思い出します。

たしか・・・

256杯だったような。

なので今年は、300杯だ〜。

ということで、毎度の諸寄、浜坂一文字へ向かうことに。

今回は、ミスターY氏の参加あり。

YASは私用があるようで・・・。

さて、天気はどうだ??

あまりよろしくない。

が、天気予報などあてにしません。

とりあえず、諸寄に向かう。

以前行ったときには、諸寄一文字の上に、大量のテトラが山積みされていましたが、

今回は既に撤去済みの模様。

がしかし、その代わりなのか?

数人の釣り人が!!

しかもエギラーのようだ。

しかも4人。

それでもとりあえず、ボートを準備し、上陸を行なう。

そして上陸。

やはり、エギラーのようだ。

が、さほど暴れていないようだ。

そう思ったら、すぐに渡船が来て、去っていった

ラッキー!

これで心置きなく、アオリを狙えるぞ。

早速、一投!

2.5号のエギ王Qが飛んでいく。

チャポン。

しばらくして、激しく2段シャクリ。

後、間髪いれず、3段シャクリ。

すかさず、手前までダート。

そうして、フォール。

イメージ通りだ。

そうして、追尾イカが我先にエギを抱く。

はずだが・・・。

オカシイ。おかしい。

追尾イカ0匹。

・・・。

もう一度、さらに激しくシャクリまくる。

がしかし・・・。

おかしい。

まさか、先行のエギラーが釣りまくったのか?

そうして場所移動、見えイカを探す。

すると小さいがアオリ発見。

ようやく本日の1杯をGETする。

が、このペースはよろしくない。

他のメンバーは一体??

dai、ホッシー投げ釣りから。

謎のミスターYは遠くで、ふかせ?


そのうち、dai、ホッシーもエギラー化するも、ポツポツ程度。


正午なので、こんなものか?

と自分を慰める。

天気はいいのか?悪いのか?よく分からない天気だ。


その後もペースは上がらず、

ついつい、チビイカの群れと遊んでしまう。

こうなれば、足で稼ぐしかないと思い、一文字を右から左へ

左から右へと激しく移動。

その甲斐があったのか、一文字の先端にて、この日のボスイカをGETした。

図鑑ポーズを決めてみたぞ。


ヒットエギは、やはりピンク系であった。

そして思い出したかのように、穴釣りを行なうことにした。

穴釣りダービー開始。

ちびっ子ガシラが入食いです。


そうこうしていると、夕方になり、夕立が心配な時間になりました。

二人の釣り人が上陸してきて、船頭も夕立になるかもといやな発言。

アオリもぱっとしないので、夜の部で釣ればいいかと思い、早めの撤収を決断。



すると、ミスターY氏がグレを釣っていたようで、

21cmのグレをGETで、ポイントGET


この日、ミスターYはフカセしかしなかったようです。

よほどのフカセ好きとみた。

港に戻ると、時間は6時過ぎ。

晩飯を弁当屋で済ませ、8時ごろ居組漁港へ到着。

ここは、ライトが多く、夜のアオリにはいいのでは?

と思っていたのですが、前日の雨の影響か

濁りが強く、あまり良くない状況。

それでも試みるが、アオリの気配はなし。

無念の夜の部となりました。

そうして、海水浴場の側の芝生の上で、テントを張り

就寝としました。

2日目
日時: 2008/9/7 5:30〜12:00 参加者: 藤原、dai、ホッシー、ミスターY
場所: 浜坂一文字 天候: 曇り時々雨
MAP: 潮: 小潮

さて二日目。

昨日の不完全燃焼の結果、

やはり、浜坂のほうがええんちゃうか?

との声に、

かつ、

雨と体力の問題を解決する方法を決断。

浜坂の渡船”藤岡渡船”を利用することに。

朝5:30の一番船で浜坂一文字へ到着。

なんて楽なんだ!

と感心している場合ではない。

早速、エギを投げ込む。

さーてアオリイカはいるかな〜

海を覗くと、追尾イカ0匹。

まあ、朝早いから今からか。

と3投ほどすると、1匹追尾があったので、難なくGET。

さて、皆はどうかな?

そういえば、アオイソメは持って来たのか?

と質問すると、皆しーん。

またもや忘れてしまったようだ。

これで、皆がエギをやらなくてはいけない状況になった。

覚悟を決めて、いざ皆で300匹だー。

と思っていたら、渡船屋が戻ってきて、

アオリなら、後ろの小さい波止があたっているとの事。

半信半疑ではあったが、新規開拓しないことには

より良い釣り場は見つからない。

ので、行ってみることにした。

藤原・daiはその小さい波止へ

ホッシー・ミスターYは一文字へ

どちらが釣れるのでしょうか?

とりあえず、渡船のおっちゃんオススメポイントへ

daiがエギを投げ込む。


すると、一投目からアオリヒット!

やるな!俺も続くぜ!

と思ったが、追尾もなく空振り。

波止が低いので、イカを水面下に見るのは難しい。

しかも逆光。

daiに聞くと、見えイカではないとのこと。

すると、daiが連続HIT!

しかも、型がよさそうだ。


藤原、再び気合を入れるも、またもや空振り。

あれっ?

すると、daiがまたもやHIT!

なにっ!

daiは完全にハマッタようで、その後も連発。

見えないイカは型もいいようで、

13cmの記録にすんなり追いつき


直後、14cmと、あっさり更新。


藤原、シャクリ、エギ真似するも、不発。

そこで、ダイワエギにチェンジ。

すると、やっと来たよ。アオリ君が。

そうして、daiに並ぶ14cmもGET!


この日のパターンは、

投げて着水。

底まで落とし、3段シャクリ。

フォール。

底近くまで落とし、再び

3段シャクリ。

フォール。

であった。

あまり激しいシャクリは必要ないようだった。

その後、daiはここでかなりの数を上げた。

そこで、一文字の釣果を聞いてみた。

ポツポツ釣れているとの事だった。

あまり、このポイントはむいていないと思ったので、

裏の磯へ移動してみることに。

テトラを乗り越えると、よさそうな磯であった。


ここのほうが、藤原むきのようで。

波止よりも釣れました。

この奥も、浅い磯があった。ここは小さいイカが多かった。


daiも色々探索していたが、結局元の波止が一番相性が

良いようだった。

途中、目の前にボートが停泊し、邪魔されることもあったが、

それだけ良いポイントであったと言うことか?

波止にも、墨跡が多くあったし。


はやり昼前になると、アタリもたまにという感じになったが、それでも

釣れない事はなかった。

そうして12時。

迎えの渡船がやってきて、納竿となった。

一文字では、特に入食いはなく、朝から昼まで

ポツポツが続いたとのこと。

<全体釣果>


アオリイカ 120杯

グレ3匹、ガシラ数匹

目標の300杯は遠く及ばない結果となった。

初日の諸寄が、あまりに釣れなかったのが原因だろう。

二日目の浜坂も作年よりはという感じであったが

まずまずかなという感想である。

やはり新規開拓は大切だと思いました。

段々波止から離れていくな〜と思う今日この頃です。


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