釣行記 その9

日時: 2007/8/31 20:30〜23:30 参加者: 藤原
場所: 蒲入漁港 天候: 曇り時々雨
MAP: 潮:

いよいよ秋イカの始まりということで。

9月は釣りまくるぞ!と言ってはまたが

皆さん色々と忙しいようで・・・。

ということで今回は藤原一人での釣行となった。

一人で行くなら夜出発もありかと思い

金曜日仕事を終え、いざ丹後半島へ向かう。

今回は餌は不要の為、食料を宮津で調達

20:30 蒲入へ到着。

来る途中、エギラーが既に沸いていたらどうしようかと不安であったが

天気も悪いということで誰もいませんでした。

早速準備をしていると、1台の車がやってきて

3人降りてきて海を眺めだした。

これはヤバイと思い、竿だけ持って外灯下へ急ぐ。


ほぼ同時に外灯下へ並ぶこととなったが、なにやら釣り人ではなさそうだ。

なぜなら、手にはモリ。

しきりに海の中をのぞいている。

エギラーではないことに一安心して、早速エギを投げ込む。

すると、1投目から10cm前後のアオリGETする。

!!すばらしい。

今夜は何匹GETかな〜と余裕綽々。

がしかし、以外に後が続かない。

というのも、さきほどの3人がベストポジションにいるからだ。

すると、一人が3mほどの長いモリで一突き。

すると・・・。

80cm級のスズキがあがってきた。

結構3人は冷静で、よく見えたな〜との会話が聞こえてきて、その後帰って行った。

現場にはスズキの血が生々しく残っている・・・。

やや呆気にとられたが、エギング再開。

そのベストポジションにはアオリがうようよ泳いでいる。

そのあとは23:30まで、10cm前後のアオリを12匹ほど釣った。

明日もあるので、初日はこれぐらいにし、車中一泊した。


2日目
日時: 2007/9/1 5:00〜9:00 参加者: 藤原
場所: 蒲入 天候: 曇り時々晴れ
MAP: 潮:

さて今日がいよいよ本番。

しかし、天気は今ひとつ。風・波が高い。

波止の内側しか釣りにならないと判断。

朝5時に起きて、波止の先端を確保。

早速投げ込む。

・・・。

追尾イカなし。

もう一投!

・・・。

追尾イカなし。

思い出す、去年の浜坂・諸寄の一文字を。

以外に朝一は釣れなかったことを。

日が昇ってから釣れた事を。

そう思い、のんびりとすることにした。

しばらくして、来るわ来るわ。

奴らが。

そう、

エギラーです。

6時ごろには、6人のエギラーが確認できた。

皆、エギを投げ込み異音を発している。

負けじと頑張る。すると本日はじめての見えイカ発見。

丁寧に釣り上げる。

しかし小さい!

5cm前後。

一人のエギラーが寄ってきて、

釣れてますか?

根係しますか?

水深は?

などとチェックにやってきた。

うざいうざい。あっちに行けよ。

と内心思いながら対応する。

大人ですから。

その後1匹釣るも、どうも後が続かない。

見えイカどころか、追尾イカもいない。

場所移動を考える。

しかし、

いま一番いいところを確保できている。

群れさえ来れば間違いなく釣れるはずだ。

なんといっても蒲入だ。

他の場所へ行っても釣れるだろうが、もう9時だ。

他のエギラーがたたいているに違いない。

などと葛藤すること1時間

9時に場所移動を決意。

他のエギラーもたいして釣れていなかったし。

そうして、本庄浜へ向かう。

ここは河口のせいか、濁りがひどく、

エギラー1名のみ。

すぐに次に移動

泊海水浴場の近くの小さな波止。

多少濁ってはいたが、雰囲気はよさそう。

エギラー0人

これは穴場だと思い、早速チャレンジ。

がしかし、横風が強く、PEが流されていく。

しんどいので、次に移動。

到着したのは本命、新井崎漁港。

予想はしていたが、既に

エギラー20人。


が、それだけ釣れるということで

早速離れた波止場へ向かうことに。

途中小さな磯があるのだが、ここには人がいない。

だれもたたいてないところのほうがいいと思い、

ここでチャレンジ。

早速、一投目から追尾イカ発見。

難なく1匹GET。

その後もここで4匹GET。

来て良かったと実感。

一通り釣ったと思ったので、皆がいる波止へ移動。

ここでは、沖に投げるほうがよさそうだと感じたが、人多く、風も強いので

内側でチャレンジ。

確かに見えイカはいるが小さい。

2匹ほど豆イカを釣ったが限界を感じたので終了することに。

一人いかにもエギラーを発見。撮影に成功。他4名すべてエギラー


12時そろそろ帰ろうかと思ったが、途中伊根に寄り、

有名ポイントを見学することに。

到着すると、いるわいるわ

エギラー無数

既に釣れるイカは釣りきった感が漂っている状態

皆ボーっとしている。

さすが、有名どころ。

こんなところで釣れる訳ないと思うが記念に三投ほどして撤収。

帰る途中に、海産物市場に寄ったが、

そこでアオリ新子1箱(約20匹)

300円

で売ってました。

そうして、そのまま帰りたかったが、ETCの割引の時間まで、

時間つぶしが必要となった為、もう1箇所行くことに。

場所は宮津の魚っち館の近く。

漁港ではないが、昨年墨後がたくさんあった場所だ。

到着するとさすが穴場?

エギラー0人

既に墨後有り。

早速投げるも反応なし。

その後4人のエギラーがやってきたが、

皆釣れていなかったようだ。

おそらく、湾の中なのでまだ群れが入ってないと思われる。

この場所結ええと思うので、また次回のベストな時間に来たい。(期待)

そうして、16時終了とし、帰路についた。

この日の釣果は

アオリ 10cm前後 19匹


調理法 イカと野菜の塩炒め(主にゲソ)、アオリイカの刺身(既に食べられてます)


アオリイカ大好きな人


そうして、後日エギセットが車にないことに気づく・・・。

車に積んだはずだが・・・。まさか最後の釣り場に!?

ショック。


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