釣行記 その7

日時: 2007/7/27 14:00〜23:30 参加者: 藤原、YAS
場所: 沼島 天候: 晴れ
MAP: 潮: 大潮

YASがいつもの組合活動。

約1ヶ月ぶりの釣りが行われます。

釣りの為に帰ってくるYASの為に、行かないわけには行きません。

が参加は2名。

皆色々と忙しいようで。

さて場所はいろいろ迷った結果、沼島となりました。

迷った理由は、沼島に風防なるものが出来、

釣り人を悩ませているとの情報があった為。

ですが、昨年の鯖の爆釣が忘れられず、

やはり沼島へとなりました。

当日は、7:30に藤原家

11:50最寄の土生港へ。

調度、船が出て行く

?!

2時間待ち・・・。

駐車場は

満車。

落ち着きません。

13:50 車もなんとか駐車し、いざ沼島へ。

沼島到着。


風防はどんなかんじや?


なんとか手前のほうであれば、沖に向かって投げれそうです。

ですが、3〜4人が限度でしょう。

沼島は釣り人を追い出そうとしているのか?

観光客としてみていないのか?

まあ、釣りが問題なくできそうなので、深く考えるのはやめましょう。

早速、鯖をねらって準備開始。




YASはカゴ投げ。

藤原はサビキ。

早速藤原が、20cmぐらいの鯖をGETする。

といっても、水面にはこのサイズの鯖が

うようよ



大物がいるのかどうかわからないので、とりあえずキープ!

その後もこのサイズが釣れる。

YASはあくまでも大物狙い。

そのとき、YASの竿が浮く。

ついに奴が来た。

約1年ぶりのこの感触。この引き。

YASが興奮している。

そうしているうちに鯖が無事にあがる。

デカイ。去年よりデカイ。

いきなり40cm級だ。

YASのうんちくが冴え渡る。

その後も10分おきぐらいに、大きい鯖のアタリが。

鮮度よくお持ち帰りする為、

YASが氷を買ってこいというので、

ビールをぐいっと飲んで、氷を買いに行く。

にしても暑い。


戻ってくると、妙にしんどい。

暑さとアルコールで釣りをする元気がなくなってきた。

YASは元気で鯖を釣っている。

しばらく休み、サビキ再開。

藤原にも鯖があがる。

がしかし、しんどい。

夕方まで、タモ係りに徹することにした。

夕方までに、数匹ばらしたが、結果9匹の鯖をGETした。

とりあえず写真をパチリ


もうクーラーがいっぱいになってきた。

そうして夕方。

3人組みのおっさん釣り人がやってきた。

釣れてますか?との問いに。

鯖が釣れてますと返答。

すると、すぐ横で釣りの準備を始める。おっさん3人。

1人は竿を出しているにも関わらず。平気な顔で。

そうして、囲まれる。

この時点でホッシーならキレているだろう。

間違いない。

そうしてケミ蛍を準備し、妙にやわらかい竿を準備していたので、

なに釣るんですか?と聞くと。

メバルやとの返答。

この時期にあえてメバルとは・・・。

よほどのメバル好きとみた。

が、3人とも別々の釣りをするみたいで、方々に散っていった。

1人はおいらの竿と風防の間で、あえて窮屈そうに釣っている。

それもかなり危ない。水面に落ちそうだ。

このおっさん、よほどのアホか、真面目な嫌がらせか。

まあ相手してもしゃーないので、竿を移動。

釣れていなかったし。

そうして、YASのカゴ釣りを眺める。

YASは暗くなってもカゴ釣りで、マダイ等を狙うそうだ。

そうしていると、右にいたおっさんがなにやら長い魚を釣り上げる。

近づいて見ると、太刀魚のようだ。

そうして、すぐに2匹目を釣り上げる。

まぐれじゃなさそうだ。

そうしておっさん”投げるたびに当たって来る。相当おるで”

との余裕の発言。

コレを聞き、YASと相談の結果。

太刀魚狙いに切り替える。

昨年買った太刀魚仕掛けを取り出し、昼間に釣った鰯を付ける。

そうして、浅そうなタナで釣れていたのを見ていたので、

タナを2ヒロとし、海に投げ込む。

すると、ウキの浮力が足らず、すぐに水没。

藤原のウキに交換すべく、仕掛けを巻き上げようとすると、

YASがなんか引いてる。既に釣れてる!

巻き上げると、太刀魚の姿が。

無事に回収。

二マリ。

ウキを交換し、再び投げ込む。

10秒もしないうちに、ウキが沈み、

2匹目GET。

二マリ。

間違いなく、爆釣モード。

しかし、予定していなかった太刀魚の為、付ける餌がない。

小さい魚はほとんどリリースしていたからだ。

そのうち、餌がなくなりどうしようかと考えた結果。

あの大きな鯖をさばくことに。

1匹取り出し、切り身に加工する。

そうして投げ込むとすぐさまアタリが!

投げ込むたびにアタリがあり、これが結構引いて面白い。

しかし、あたりがあっても掛かりが悪い。

掛かっても、左右にジャンプ!激しく抵抗され、

回収率50%以下。

餌がすぐボロボロになる為、交換が忙しい。

ここで、本日来ていなかった二人に、メールする。

”沼島えらいことにねられへん”

意味”沼島は予想以上の爆釣です。あまりに忙しい為、寝ることが出来ません”

そうして、夜11:30。

餌がなくなり、もう一匹さばくかどうか考えてみたが、

クーラーもいっぱいの為、

明日も釣りをする為、

寝ることにした。

まだまだ釣れる感じではあったが・・・。

合計8匹でした。


1時過ぎ就寝。今日は疲れた・・・。


2日目
日時: 2007/7/29 6:00〜11:00 参加者: 藤原、YAS
場所: 沼島 天候: 晴れ
MAP: 潮: 大潮

さあて、二日目。

起床5:30

藤原は紀州釣りをすることにしていた。

なぜならここ沼島での紀州釣りは100%釣れていたから。

するとYASも紀州釣りをすると言い出した。

珍しい。

早速昨年の実績場へ向かう。


なかなか良い雰囲気だ。

早速団子コネコネ。

投げ込む。いつものように。

YASは、なれない紀州釣りで、悪戦苦闘。


2投ほどして、いかに紀州釣りがめんどいかを語りだす。

しかし、しばらくすると団子もなんとか握れるようになり

一応紀州釣りの形になってきた。

そんなこんなで・・・。

1時間経過。

おかしい・・・。

さらに1時間経過。

さらに1時間経過。

終了。

何も言うことは出来ません。

そうして、昨日の場所へ移動し、YASは再びカゴ釣りを開始する。


YASがクーラー満タンなのに、また鯖釣れたら冷やさないとあかんからと

氷を買ってこいと言った。

昨日の鯖の鮮度も心配なので、氷を再び買いに言った。

戻ってくると、YASが3人の少年少女に囲まれている。

そうして、近づくとYASが少年少女に質問攻めされている。

なに釣ってるの?

お名前は?

どこから来たの?

聞くと沼島の小学生のようで。

お父さん、おじいさんは漁師だそうで。

目の前に泳ぐ小さな鯖をなんで釣らへんのか何度もいうので、1匹小鯖を釣る。

食べたいとか言い、たいへん欲しがるので、あげると、

しばらくもてあそんだ後、海に放棄。

・・・。

その後

そのうち、少年がYASの竿を取り、こうやったらええねん。

と釣り指導が始まる。

そうして帰って行った。


その少年少女のせいなのかどうなのか。

初日とあまり状況は変わらないように思えたが、

この日、鯖が釣れるととはなかった。

船の時間もあるため、

11時納竿とした。


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