釣行記 その6

日時: 2007/6/16 11:30〜18:00 参加者: 藤原、dai
場所: 衣奈漁港 天候: 晴れ
MAP: 潮:

急遽、YASから土曜日に仕事で戻るとの連絡あり。

しかし、終わってからだと出発は、夕方になる。

これでは、土曜日がもったいない。

そこで、現地集合とした。

藤原・daiは土曜日の朝から出発。

場所は、YASが合流しやすい、和歌山県に行くことにした。

和歌山県といえば、昨年中長渡船の筏に行った以来、1年ぶりだ。

そこで二人で紀州釣りをすることにした。

そこで考えたことは・・・

衣奈漁港にて、筏客目当てに放流されているチヌをGETだー。

俺らに釣られる為に放流するなんて。

ありがとう。

さて、団子も準備し、いざ衣奈漁港へ。



到着すると、数人のエギラーと紀州釣り師、サビキをするカップルなど。

海を見るとかなりの小魚が。

鯖・鯵・鰯

サビキトリオ。

ものすごい数だ。特に鯖は激しい。

とりあえず、波止の先端をキープできた。

早速、団子コネコネ。投げ込む。


さて、水深ですがこれが深い!

15mはあると思われ。

今回、団子に小麦粉を混ぜてみた。

まるで、コロッケを作っているような錯覚に。

案の定、かなりの濁りが発生し、ええ感じだ。

しかし、餌取りが激しい。

どうらや、犯人は鯖っぽい。

さしえをコーンにすると、残る。

間違いない。鯖だ。

チヌは寄り付けるのか?

まあ投げるしかないか。

時は流れる・・・

すぐ近くに、昨年乗ったと思われる、筏が見える。


今年は筏を作り変えたとの情報が。たぶんその2基。

釣りサンデー記事にもなってました。

そういえばYASは?

電話を見る。

しまった、エリア外か!!

すると数本かろうじてアンテナ復活。

電話する。

もう出れるのか?

昼から待ってた!?メールした!?

どうらや、微妙なエリアの為、メール・電話共につながらなかったようで。

とりあえず、場所を告げる。

夕方

気づけば、釣り客が増えている


その間の紀州釣りの釣果は

鯖・鯵・鰯・ガシラ

チヌは釣れていない。

中長は釣れているのだろうか?


集合時間も近づいた為、6時納竿とした。

悔しいぞ、中長。

あー釣りをしていると、漁協のおばはんがやってきて、

900円

取られました。

駐車場の入口に看板があり。


7時ごろYAS到着。

そうして阿尾漁港近くの駐車場でテントを張り就寝。


2日目
日時: 2007/6/17 6:00〜13:00 参加者: 藤原、dai、YAS
場所: 阿尾漁港沖一文字 天候: 曇り時々雨
MAP: 潮:

さあて、二日目。

今日は何を釣ろうかなと考えていると

YASが予想通りの発言。



昨日のような小さい鯖ならいくらでも釣れるけれども

そんなんでいいのか?

まあいい、俺はイカを狙うので。

さて、一文字に近づくと、なかなか近くていい一文字であった。

駐車場も近くて、一文字にも階段があって。

これは余裕ですな。





ボートを膨らまし、いざ上陸を試みる。

階段は、蒲入のような梯子がある。

まあまあ高いがしんどいというほどでもない。



ものの15分ほどで、皆上陸完了。

YASは早速カゴ釣りを開始。

この為に、磯竿3号を買ってきたようだ。

私とdaiはエギを投げる。いかにも釣れそうな雰囲気である。

早速、1投からYASが興奮気味にサバサバ言い始める。

小さい鯖やろと思っていたら、20cmオーバーのまあまあサイズ。

YASがうれしそうである。

鯖は潮がひと回りするほど○△×・・・とうんちくも冴え渡る。

私は、一通りエギを投げるも、イカのあたりはなかった。

ので、穴釣りに変更する。

がしかし、ココのテトラ。

危ない上に、穴がない。

早々に諦める。

daiは、YASの鯖を見て、カゴ釣りを開始。


二人して、鯖を釣り上げる。

がしかし、まあまあサイズの鯖(以下:まあ鯖)よりも小さい鯖が多いので

なかなか、まあ鯖が釣れない。

それでもたまーにくる、まあ鯖。

地道に数をあげる。

MAXは24cmでした。


藤原はエビ撒き釣りに変更。

すると、ベラ、フグ、メバル、ガシラとこちらはまずまず。

ついに、ポイントとなるグレ23cmをGET。


エビ撒きも飽いてきたので、サビキ釣りに変更。

そうしてウキをつけて投げ込む。

3人で鯖釣り開始。

難なく、まあ鯖GET。

しばらくすると、雨がポツポツ。

しかし大降りはなかったので、このまま13時ごろまで鯖を釣りの納竿とする。

さて、帰ろうとすると、あれ?

ん!?

えらい潮が引いていることに気がつく。

あれ?高い?


あれ?どうやって荷物積むんな?

(しばらく皆で考える)

YASが奇跡的にロープを持っていた。

そのロープで荷物を何とか降ろし、無事生還した。

<全体釣果>


もうひと月経てば、40cm級の鯖が釣れるんでしょうね。

YASの言葉より

和歌山ありやな。全然ありや!

そうして帰りの大渋滞に捕まるのであった。


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