釣行記 その3

日時: 2007/4/29 13:00〜18:00 参加者: 藤原、dai、ホッシー、YAS
場所: 浜坂一文字 天候: 晴れ
MAP: 潮: 中潮

(今回から釣行記は、独り言に変わります)


ついにGWだ。YASも東京から戻ってくる。ということは・・・。

当然、釣りに行く。

ということで、再び座布団を狙いに日本海へ。

座布団といえば、浜坂だ!(釣りサンデーに影響を受ける)

笑点だ。

がしかし、焦るな!二日ある。まずは新規開拓だ。

選んだのは、香住西一文字。ここは前から行きたかったのだ。間違いなく釣れるはずだ。

現地に着くと、一文字のベストポイントに人が・・・。

なにしとんねん。仕事しろや!

まあ待て東港にも一文字がある、こちらはどうだ?

人・人・人

おそるべしGW。暇人が多い。

ということで、人が嫌いな私たちは浜坂一文字へ向かう。なにしとんねん?最初から行っとけや!俺たち。

12時過ぎ、浜坂漁港へ到着。さーて一文字はどうだ?

・・・。先客数名。

仕事しとんかい?おっさん!年金で一文字行ったら帰省した孫に怒られるぞ!

仕方なく、諸寄港へ移動。

今度こそ、どうだ?一文字〜。

はぁ?古代船祭り?釣り禁止か?・・・。ええ〜と、古代船祭り〜っと(小枝風に)

「ひぼこ」と命名されたようで・・・。知るか!

ここまでGWは俺らの釣りを邪魔するとは・・・。

結局、我慢して浜坂一文字へ行くことに。なにしとんねん?最初から行っとけや!俺たち。(2回目)

でなんだかんだで(乗船準備省略)、一文字へ上陸。

ここ浜坂一文字は○#%$×、もうなにも語ることはあるまい。


先客のおっさんは、釣りをしてるのか、遊んでいるのか?寝ているのか?わかりません。

エギラーカップルもいるようで、すでにエギラーの男は明らかに釣れないビームを発射。

いまから、エギ投げようとするおいらにダメージを与える。

この一文字のくぼみにて、エビ撒き依存症のYASがエビ撒き釣りを開始。


エビ撒き依存症のせいか、手が振るえ、釣り開始まで30分以上かかりました。ぶるぶる。

さて、人のことばかり見ている場合ではない。座布団を釣りに来たのだ。

早速、3本海に投げ込む。

ふと思い出す。このあたりは、ドチザメ天国であることを。

案の定、まずホッシーが奴を釣り上げる。続いてdaiも。

おもろい顔なので許す!


いや、顔はコチラだった。


投げ釣りのあい間に、穴釣りを開始。穴投げダービーだもの。

すると、一発目からガシラ君。2発目エサ取られ、3発目、21cmのガシラ君。良い引きを見せた。


そうして、ガシラ君と遊んでいると、YASがなにやら釣ったようで。

メバルのようだ。まあまあのサイズである。やや羨ましい。

個人的にはメバルは美味しいので好きだ。ガシラより好きだ。

そうして、何度かメバルを釣り上げ、ついにこいつが釣れた。25cmもあるやないか。


これを釣っても、YASはまだ”ハネが釣りたい”とぼやいている。最後まで。

さて、投げ釣りはどうなった?

たまにキスが釣れる程度で・・・。一応21cmGET!


先日の投げ練が良かったのかも?

そうしてついにこの時が・・・。

そう、座布団。

私がエギ練をしている最中、遠くのほうでホッシーが。

いつの間にか、魚とやり取り中。

キターーーー。とか叫んでくれればギャラリーも楽しいのに。

到着すると、既に座布団が水面下にゆらゆら。

この時点で、daiがタモを組み立て。約1分ほどゆらゆら。

私が階段下で待ち受け、難なく座布団をタモに収める。

35cm石座布団です。


なんとも羨ましい・・・。

がしかし、いることは証明された。おいらはマコ座布団がいい。

気合を入れて、投げ込む×3!

そうして、緩やかに時は流れるのであった。

気づけば、ボートの上。何も言うことはあるまい。

浜坂漁港に戻る際、daiとYASが寄り道して楽しそうだった。

浜坂の晩御飯と言えば、あそこしかないんです。

弁当屋”かまど家”

ここのおばちゃんは愛想がいい。ロースカツカレー弁当を頼んだら、ロースカツ弁当が出てきた。

メモ書きにもロースカツカレー弁当と書いているが。

大人なので許してあげることに。頑張れおばちゃん。

で、この後はいつものトヨダにて買出し。卵も1パック。

毎度のユートピア浜坂へ到着。前回同様、温泉卵作成マシーンへ卵を入れる。

この温泉卵作成マシーンは73度のお湯が次々に溢れ出る優れものです。

あー今回はテントを先に建ててまして、風呂上りにすぐテントに入れるようにしてるんです。

もう、ここ浜坂キャンプ場へ何回も来ているんでね。要領が良いんです。私たち。

しかし、一度もお金は払っていないです。

だって誰もキャンプしない時期の、夜中に現れて、早朝去っていくので。

ここで、浜坂キャンプ場について調べてみると、こうなってました。

そうしてビールをたらふく飲んで、11時には寝ることにしたのです。


2日目
日時: 2007/4/30 6:30〜12:00 参加者: 藤原、dai、ホッシー、YAS
場所: 諸寄一文字 天候: 晴れ
MAP: 潮: 中潮

翌日の朝は、以外に寒かった。

がしかし、今日は晴天のはず。座布団再チャレンジです。

さっさと荷物を片付け、川夏釣具屋でエサを購入。

ここのアオイソメは、どこかのエサ屋と違って太くて量が多い。

で諸寄港へ向かう。

今日は先客はいないようだ。独占諸寄一文字。

漁港には昨日の古代船が置いてあったが、今後この船はどこに行くのだろうか?

来年もまた現れるのだろうか?

まあどうでもいいが。

さて、いつものようにもろ寄席漁港からボートにて一文字へ上陸。

早速、投げ釣り開始だ。YASだけまた、エビ撒き釣り開始。


浜坂の隣の漁港だけに、きっと座布団がいるに違いない。

待つ間は、いつもの穴釣り。

ガシラ君は釣れるものの小さい。

投げ釣りもキスがポツポツ。

いつになったら座布団が釣れるのだろうか?

ここでYASが昨日同様、メバルをポツポツ釣り上げる。昨日ほどの大きさではないが。

ここで、藤原とdaiはエビ撒き釣りに参加。おこぼれメバルをGETすべく。


そうしていると、daiがメバルをGETする。次は私だ。

・・・。釣れない。というか、参加が遅すぎた。

途中、ホッシーが漁船と戦うが、残念ながらラインブレーク。

そのうち日が昇り12時となり、納竿。

残念ながら座布団GETならず。おかしい、やはりここは・・・

サメ天国や!!

今回の釣果はこんなもんです。


やはり目立つのは、石ガレイ君。今回は4枚におろされ、刺身となるのだろう。

あとは、YASのメバルだらけ。

ハネよりメバルのほうが美味しいと思うが、YASは満足できなかったようだ。

そしてだれよりも満足してないのは、俺とdaiだ〜〜!!

次回は筏に行きたいぞ。


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