釣行記 その2                             

日時: 2007/4/14 14:00〜18:00
場所: 日置漁港
MAP:
潮: 中潮
天候: 曇り時々晴れ
参加者: 藤原、dai、ホッシー、YAS

 ついに4人そろう毎度の日がやってきました。しかしながら天気が今ひとつ。しかし、何の為に帰ってきたのか?組合のついでと言うYASの気合の入った言葉。それを聞いては行かないわけには行かない。半年振りに竿を振りたいYASの期待にこたえ、予定通り行く事となった。

 当日は朝のうち雨だったが、昼から晴れるとの予報。しかし風・波が強い。とりあえず4人は北へ向かうことに。行きに藤原号の調子が今ひとつ。数日前から走るとガタガタ。何が悪いのかわからないが、とりあえず宮津に向かい高速を飛ばす。買出しの為、宮津のミップルに車を止め、買い物を済ませる。そして駐車場に戻るとそこにはパンクした藤原号が・・・。いきなりのトラブルである・・・。気分が悪い。スペアタイヤに換え波の弱そうな宮津湾日置漁港へ向かう。

 ここは、投げ北情報にて知った場所で、水深は浅く、正直あまり釣れそうな雰囲気ではない。が、投げ北情報を信じ、皆とりあえず投げ込む。

藤原・ホッシーは波止の先端にて投げる。
 

dai、YASは波止の付け根辺りにて投げる。
 

 なんといきなり、daiがカレイを釣り上げる。その直後YASもカレイを釣り上げる。いつにないスタートだ。藤原・ホッシーにも気合が入る。

 dai 20cm

 YAS 21cm


 藤原の竿にも魚が。ガッチョであった。ガッチョがいるということはキスもいるだろうと期待。しかししばらく何も釣れない時間が続く。そうして数時間後ついに藤原にもカレイが釣れる。しかし小さい。ここでホッシーがなぜ自分は釣れないんだ!とブツブツ言い始める。そのうち場所移動。

得意の胴突きも開始


 そうして5時ごろ、そろそろじあいかと思われたのだが、誰の竿にもあたりがない。ここで藤原がチョイ投げで内側のかけ上がりを攻める。すると、いきなりカレイのダブル。狙いは当たったようだ。すかさずすべての竿を内側のかけ上がりへ。すると3本の竿すべてにカレイが!そうして皆に内側を攻めるようにアドバイス。すぐにdaiが内側を攻め。daiも同じようにカレイをGET!二人で1時間の間に10匹GETしました。ホッシーもようやく場所移動した場所で2匹をGETしたようで、暗くなるまでに合計15匹のカレイをGETすることになりました。今までにない穴投げダービーです。これは地震の前触れか?!

ちと小さいですが。カレイはカレイ。


そうして場所移動。飯を王将で済ませ、いざ温泉へ。今回の温泉は、あしぎぬ温泉です。ほんとは中浜の側にできた新しいところへ行く予定であったが、時間がないので宮津から近いここにした。600円。日本海方面ではやや高い。お湯は無色透明無味無臭。まあまあでした。
 そうして、平浜に到着。ここでテントを張り、就寝となった。YASが新しい寝袋とマットをかなり自慢していました。daiが羨ましそうに聞いていた。


2日目
日時: 2007/4/14 6:00〜9:00 参加者: 藤原、dai、ホッシー、YAS
場所: 中浜漁港 天候: 晴れ
MAP: 潮: 中潮

二日目、朝5時30分に起床。この日も朝からYASが寝袋の自慢が始まる。テントを片付け、隣の中浜漁港へ向かう。ここは沖に一文字があり、波がなければ上陸となったが、波が高い。そこで、手前の波止から近いなっちゃって一文字へ上陸することにした。

今年初のボートによる一文字上陸


このなんちゃって一文字。やたらとカモメが多い。数百羽はいるだろう。このせいで、波止はウンコまみれ。かなり臭い。


 やや後悔しながら、とりあえず1本投げてみることにした。しかし、釣れるのはフグのみ。外側のテトラも際に落とせないので、穴釣りもできない。なおかつ一文字の真ん中あたりは大きな段差があり移動できない。最悪である。


 1時間ほどで、移動を決意。もう二度とこないだろうと言う声も上がりましたが、新規開拓とはこういうものです。秋に来ればアオリイカ爆釣かもしれません。ただし、カモメがいなければの話ですが。

 そうして経ヶ岬方面へ移動となった。その途中、昨年夏に崩落により通行ができなかった場所を通過しました。その場所がこれ。




日時: 2007/4/14 10:30〜12:00 参加者: 藤原、dai、ホッシー、YAS
場所: 新井崎漁港 天候: 晴れ
MAP: 潮: 中潮

 そうして到着したのが、伊根と蒲入の間にある新井崎漁港でした。

 ここはあまり人が訪れそうにない漁港ですと、ある本には書いていましたが、ほんまでしょうか?波止の先端は潮通りもよさそうです。波止の外向きはかなり深いようで、シモリが多数あります。投げるとかなりの確立で根掛かります。dai、YAS、ホッシーは外内に投げ釣り開始。藤原は根係激しそうなので様子見。ここでエギの練習をすることにした。波止の先端にはエギラーが一人いましたが釣れている気配はなし。GWごろは面白そうなところでした。

 案の定、根係多発で投げ釣りは釣りになりませんでした。ホッシーが胴突きで、ミニガシラとミニメバルを釣り上げました。メバルは一応記録更新です。


 この時点でまだアオイソメが4千円ほどあまっていたので、再び移動することにした。



日時: 2007/4/14 13:30〜15:00 参加者: 藤原、dai、ホッシー、YAS
場所: 長江漁港 天候: 晴れ
MAP: 潮: 中潮 

 再び宮津湾にやってきた、最後まで新規開拓にこだわり、長江漁港にやってきた。ここには小さな一文字もあるのだが、その元気もなく、断念。早速皆で投げ釣り開始。しばらくして、藤原がウミケムシをGET。その後最後までウミケムシと格闘することに。その後、daiと私がアイナメをGET。さらにdaiがキスもGET。そうして、daiが1年数ヶ月ぶりの首位に輝いた。




 そうして、15時ごろ帰りも遅くなるので、納竿とした。

 よく考えて見れば、YASは二日目坊主だったことに気がつきました。今回いつになくカレイが釣れたので満足ですが、期待された座布団サイズには程遠く、次回こそ座布団をつりたいと思います。やはりカレイはかけあがりが重要です。


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