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日時: |
2007/10/07 8:00〜17:30 |
参加者: |
ホッシー、YAS |
場所: |
戸津井漁港 筏 |
天候: |
曇り |
MAP: |
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潮: |
中潮 |
管理人不在につき、今回はYASが釣行記を書きます。
今回は、藤原、daiが不参加で、大阪南部の2人の釣行になり、青物狙いだったので、和歌山に行くことにした。
行きの和歌山は快調で1時間ほどで、和歌山に到着。(帰りは相変わらず渋滞で3時間はかかった・・・)
とりあえず、第6回の衣奈漁港近辺を偵察。ぶらぶら車で走っているうちに、戸津井港に突き当たる。
そこで、目についた
渡船つるしま丸で情報収集するが、筏で青物を釣ってる人はいないからよくわからないとのこと。
「ん〜よそを探すか・・・?」ホッシーと相談するが、「外海は荒れているし、時間を使うのももったいないしなぁ・・・」。
すると、渡船のおっちゃんが、青物の釣れそうな磯側の筏乗せたる。
すぐ出港したるとのこと。そこで決心して筏に乗ることに。
おっちゃんに頼んでから気づいたのだが、買出しを全くしていなくて、何も食べるものがない!!
しかたないので、おっちゃんに弁当を頼んで、自販機で飲み物だけ買って出港。
(買出しは早めに済ませておくべきやとつくづく思った・・・)
筏につくと、磯に近いなかなか雰囲気の良い場所で、連結筏2個貸切。
yasは、カゴ釣、ホッシーは投げ釣りを開始する。
yasはカゴをしながら、エギも開始。
第一投目から見えアオリ10cmを釣り上げる。
これは、またアオリ爆釣か!?と思ったが、
その後アオリはまったく姿をみせず、夕方にやっとホッシーが1匹釣り上げただけだった。
しばらく、カゴ、投げともにまったく反応がなく、yasがサビキでお土産確保に小アジを釣る。
「そういえば、水深測ってないな。何ぼぐらいや?」とアミエビも入れず筏の真下にサビキを下ろすと、妙に重い!?
「サバか?でも横走りせーへんな?」と巻いてくると、
サバと見間違えそうな今まで見たこともない巨大アジ!
30cmにもなるとそれまで釣っていた豆アジとほんまに同じ生き物か?と思うような別物に見える。
それを見てホッシーもサビキ開始。しかし、まぐれだったのか、釣れるアジは豆アジばかり・・・
しばらくすると、渡船のおっちゃんが様子を見に来て、「アジ泳がしといたら、スズキか」ヒラメ掛かるかもしれへんで〜」とのこと。
その言葉を聞いて2人は泳がせ、飲ませ開始。
すると、ホッシーの竿が激しく揺れる。来たか!!!巻いてくると得体のしれない気持ち悪い魚。
藤原、daiにメールすると、揃ってエソとの返事。
その後エソ祭りになって、4,5匹釣れる。
激しく竿を揺らすのはなかなか興奮さしてくれるが、
こいつはやっかいもので、思いっきり飲み込むは、するどい歯でハリスを切るわ・・・
yasは5号針が相当もっていかれた。
あとでおっちゃんに聞くと小骨が多いのでミンチにしたら旨いとのこと。高級カマボコの材料のようである。
そんな中、ホッシーがヒラメを釣る。
まともに飲ませで狙って釣ったヒラメは初めてではないだろうか?
ホッシーは相当嬉しかったようで、「和歌山有りやな!」「これ結構でかいんちゃうん!?」と大興奮。
夕方になると、20cmぐらいのサバ、豆アジが湧いてきてものすごいことに。
まるで、養殖のイケスか水族館の水槽のようである。
タモをいれて、その中にアミエビを撒くとサバがタモへ突進+激しいバイブレーション。
その気になれば、なんぼでも捕れる状態であった。
その後、サバ、豆アジ以外の目立った釣果はなく、渡船最終の17:30に終了。
その後太刀魚を軽くと考えたが、帰るのが夜中になるのでやむなく納竿。
【感想】
戸津井の筏は湾内なので、荒れている時にはいいのではないだろうか。
ただ、カゴ釣り、投げというより、紀州向きかとは思うが。
また、渡船のおっちゃんもおばちゃんも非常に親切で、
噂によく聞く中長渡船とはえらい違いだったようだ。(ホッシー談)
おまけに最後に和歌山名物(?)梅ジュースとチヌ針5号もくれた。
エソにもってかれて喪失した5号だけに非常にありがたかった。
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