釣行記 その10

日時: 2007/9/9 10:00〜0:00 参加者: 藤原、ホッシー
場所: 蒲入一文字 天候: 曇り時々雨
MAP: 潮: 中潮

さて9月も2週目に入り、さぞ各地の漁港にエギラーが増殖しているだろう。

しかし

俺らは違う!

なぜなら、ボート一文字が俺らのエギングだからだ!

エギラーがやってこない一文字にて

爆釣するのがおれらのスタイル。

がしかし、船長daiの不参加

今年は一般エギラーとなるのか?

いやだーあんなすれたイカを相手にするのは!

ということで、船長にボートを借りて、いざ日本海へ。

しかし、前日に台風が日本列島を横断中。

波が心配なので、波の強い

蒲入一文字へ行くことに。

先週行ったばかりだが。

5時過ぎに家を出発し、現地に10時ごろ到着する。

途中、釣具のナカジマにてセールがあり、ついついエギを追加購入する。

ホッシーは5個ほど買ったようだ。

到着すると、気にしていた波が・・・。

かなりうねっている・・・。

がしかし、ここまで来て行かない訳には。

で、ボートを準備し、いざ一文字へ向かう。

一文字の上陸ポイントはハシゴだが、かなりのUP、DOWN。

タイミングをみて、ホッシーがハシゴに飛びつく。

がしかし、波が下がったところに飛びついた為、

次の波で、ズボンと靴が水没。

藤原はなんとか無事上陸。

案の定、誰もいない。俺らの釣り場。


一文字から波止場を眺めると、10人ほどのエギラーが羨ましそうに見ている?


ホッシーは早速、投げ釣りの準備。


私は当然、エギング。

ホッシー曰く、藤原が釣れたら開始するらしい。

ので、早速第一投。

着底後、激しくしゃくり、手前にマキマキ。

すると、黒い墨が見える。

巻いている最中にきた。

いきなりGET。

幸先がいいねー。

約10cm

先週に比べ、少し大きくなっているようだ。

でホッシーに報告。

第2投目。

同様のアクションにて追尾イカ発見。

手前でネチネチ。

難なくGET。

ホッシーもエギング開始する。

ここから爆釣が始まる。

といいたいのだが、そうはイカなかった。

なぜなら、台風の影響が残っているようで、

波は高く、水は濁り、水面は揺れるので、

見えイカが発見しにくく

また、イカの活性が今ひとつのようで、

昨年の次から次にやってくるといった感じではなかった。

広範囲を探り、イカを寄せてきては、1匹づつ釣るといった感じで、

藤原は1時間に3杯程度のペース。

ホッシーは悪戦苦闘。

ここで、ホッシーの仕掛けをチェックすると・・・。

エラー発見。

修正を促す。すると数分後。

いつのまにか釣れてたパターンで数匹GETする。

沖側先端に行ってみるとそこには、

多数の墨後!

なんと先行者がいるではないか!

気合の入ったエギラーがここまで来ているということか!

まさか、昨年のこいつらか??


近いうちに会うことになるやもしれん。

今のうちに釣っておこう。

それから、夕方6じごろまで、ポツポツペース。

ほとんどが、突然と現れた見えイカをGETするパターン。

底のほうから現れるパターンが多かった。

波が高いので、底におとなしくしている模様。

ホッシーは穴釣りをするものの、波が激しく、ガシラを2匹ほど釣って断念。

投げ釣りも根係はげしく、断念。

そうして危険を感じた為、早めの6時ごろに一文字を離れることに。

そのボートに乗る作業が困難を極めた。

UP、DOWN激しく、あわや海に転落しかけた。

ライフジャケット早速役に立てるところであった。

二人ヘトヘトで港に戻った。

そうして、先週夜に爆釣した、ライト下へ行くと、

そこには子供10人と大人3人がうろうろしている。

ベストポジションで、なんとバーベキュウ開始。

子供が激しく走り回る。

とりあえずその横をキープし、一休み。

そうして、エギング夜の部が開始された。


早速、ライト下にエギを投げ込むと、数匹のイカが寄ってくるのが

確認でき、ネチネチ作戦でGET!

そうして、ライト周辺をネチネチ。

10人の子供が走りまわるなか、地味にネチネチ。

そうして9時ごろ、ようやく大家族が帰宅。

ようやく本格的な夜の部の開始となった。

やはり、大家族のいたライト下はよく釣れ、

ここでホッシーは、一文字より多く釣った。

藤原も同様だ。

なかでも長栄丸の下は最高に釣れました。


こうして夜11時30分頃まで二人でネチネチしました。

この日の釣果は約30匹ほどでした。

そうして、12時過ぎ、夕立もあったので、車の中で寝ることにしました。

2日目
日時: 2007/9/9 5:30〜8:00 参加者: 藤原
場所: 蒲入一文字 天候: 曇り
MAP: 潮: 中潮

二日目、朝5:30に起床

すると・・・

いつのまにやらたくさんの車に囲まれています。

そうエギラー

既に10人以上のエギラーが異音を発しております。

こんな朝早くからえらい気合が入っているようで。

海の様子を伺うと、昨日と同じ状況。

波は穏やかになってません。

少し一文字へ行くのをためらいましたが、

このエギラーの間で釣りはしたくないので、

再度一文字へ向かうことに。

昨日同様、なかなか激しい波の中一文字へ渡り

エギを投げ込みます。

すると、やはり第一投からイカが追尾してきて

難なくGET。

ホッシーもGET。

藤原、続いて連続GET。

二人で4匹釣ったところで、パタリとあたりが止まる。

すると、なにやら黒い雲が。

まだ、7時なのに。

しばらく続けたが、ホッシーがエギをなくしたのをきっかけに

撤収することに。

すると

ここで、雨が、ザー。

ザー。ザー。ザー。

15分ほど雨の中待ちぼうけ。

すると対岸では、雨の中、Tシャツ姿のエギラー3人が

気にもせずしゃくっている姿が見えます。

かなりのイカバカと見た。

しばらくして雨が弱まったところで、一気に撤収。

8時前にメインの一文字釣行が終わってしまいました。

今後の予定を考えていると

怪しげな家族連れが。中から出てきたのは

ヘソ出し短パンのおねえちゃん(死語か?)


こんな、おねえちゃんがエギを投げ始めるとは

えらい世の中になったものだ。

と二人で眺めていました。

そこで、このまま帰るのも、もったいないので、

中浜漁港へ向かうことに。

途中、良い景色の場所がありました。


そうして中浜漁港に到着。

日時: 2007/9/9 8:30〜10:30 参加者: 藤原
場所: 中浜漁港 天候: 曇り
MAP: 潮: 中潮

以前ここに来たときは、一文字へ行きました。

カモメがたくさんいて、ウ○コ一文字と命名した、中浜漁港です。

入口に駐車料金1,000円の文字が。

調度いいポイントがあいていたので、そこに入った。

早速投げる。

かなり激しいアクションで手前まで引いてみた。

すると、この秋一番の大物が。

慎重にアクションかまし、

無事にGET。

大きいといっても11cm

ホッシーも同じ場所で、同サイズGET。

ホッシーがイカを袋に入れていると

なんと、おっさんエギラーがホッシーの真横にやってきて

エギを投げ始めた。

ホッシーがお怒りと思ったのですが、無言で釣りを続け。

その後、釣れなかったのか、去っていった。

類は友を呼ぶ・・・?

その後2時間ほど頑張り、4匹GET。

そうして、調子に乗った二人は次に移動

次は間人漁港へ。

日時: 2007/9/9 11:00〜11:30 参加者: 藤原
場所: 間人漁港 天候: 曇り
MAP: 潮: 中潮

到着すると、エギラーはさほどいなかった。

既に釣られてしまった感が漂っていたが

一応、投げる。

すると小さいイカが寄ってきたので、一応釣り上げる。

その後数投のみし、気配0なので次に移動することに。

ここでは1匹のみに終わった。

すぐ近くに港があったので、そこへ移動することに。

到着すると、いるわいるわ、エギラーが。

時間帯が悪いので、皆だれているが、

ベストタイムにはかなりのエギラーに釣られた感が漂っています。


波止の先端では釣り終わったエギラーおじさん、おばさんが

釣り上げたイカを刺身に、ビールを飲んでいます。

かなり気合入れて陣取ってました。

こちらの波止も墨だらけでした。


ここで、早速投げてはみましたが、お昼前ということもあり、気配なし。

おっさんに、「にいちゃん。わしら、ようけ釣ったからもうおらへんで」との声援を受け

数投しましたが、反応無し。

ここでそろそろ帰ろうかと、手前の方に目をやると、

墨跡があり、少々きになったので、ここで数投することに。

すると、小さいアオリがみえたので、2号エギを投げ込んだ。

すると、隠れていた少々大きい奴が抱いてきてGET。

同じ場所であと3匹釣り、合計4匹。

そうして12時過ぎたので、帰宅することに。

この場所は、夜釣り、春イカにもよさそうだと感じた。

そうして帰宅途中、ホッシーがクーラーないから全部持って帰ってと言ったので、

持って帰り、撮影会を行った。

ほとんどが10cmのアオリで、アベレージがだんだん大きくなっているのを感じた。

側で刺身、刺身との声が聞こえる・・・。

<釣果>
アオリイカ 46杯 5cm〜11cm



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