第1回 釣行記

                             
日時: 2007/3/30 11:00〜6:00
場所: 柴山漁港
MAP:
潮: 中潮
天候: 曇り
参加者: 藤原、dai、ホッシー

前日より天気がいまひとつの為、中止も考えましたが、何とかいけそうなので、いつものように金曜日を有給とし、第一回釣行決行となった。まあ行けば何とかなるだろうといういつものノリです。というか、いろいろ試したいこともあり、何が何でも釣りに行きたかったのが本音ですが。

さて、当日いつものように6時に西中島に集合し、釣り場を目指す。家を出るまでは、淡路・徳島方面を考えていたが、波風強いとの予報に加え、あまり釣り場がわからないことから、日本海方面に変更となった。いつもの浜坂・諸寄コースである。

予報は昼から回復するとのことであったが、現地到着するまで雨は降り続いていた。しかし、柴山港に到着すると雨はすぐに止み、風波も比較的ましになっていた。しかし、波止の先端には先客4名ほどが陣取っいたので、車を駐車した付近で様子を見る事にした。
 座布団を狙い、とりあえず投げる。

車を駐車した付近は、シモリも少なく、根係りはあまりしなかったが、トロロ藻は仕掛けに絡みつく状況であった。


投げている間に、例のアイスジグを早速試すことに。daiと私はアイスジグで周辺をツンツンしてみた。聞く話では、小魚も興味津々で集まってくるとの話。がしかし、まったく魚がいない。おかしい。こんなはずでは・・・。そんな中、ホッシーが毎度の胴突きを開始。程なくして、なにやら釣れたようだ。
 ミニメバル。今年初の魚。

なにわともあれ、メバルには違いない。早速ホッシーが2ポイント獲得。アイスジグではこのサイズは釣れないのであろうか?引き続きアイスジグを試す。確かに8の字を描きながら、怪しく動く。釣れそうな動きには見えないが、これがいいとの評判。その後30分ほどやってみたが、魚がいない。場所も悪いと思うので、波止の先端で後ほど試すことにした。

お昼過ぎ、波止の先端の4人組が帰り始めたので、波止の先端に場所を移動する。この頃には天気も落ち着き、たまに晴れ間も見える。daiが投げ竿を回収していると、ついに座布団。と言いたいが、あまりにも小さい。これでは座布団とはいえない。がしかし、daiが3ポイント獲得。
 12cmのマコガレイだ。

 波止に行く途中に便器を発見。開放的だ!

 昨年この辺りでホッシーが落ちかけました。

先端は3人が投げるスペースは十分あり、各自思う方向に投げ込む。狙いはもちろん座布団。daiは昨年釣った辺りを重点的に狙っている。しかし潮の流れが思うより速い。
 今年も40cmオーバーを!

かなり仕掛けが左右に流される。シモリも多い。が釣りにならないほどではなかった。この間に再びアイスジグ登場。しかしここでも魚がいない。ミニメバルは見えるが反応なし。そのうちdaiがアイスジグを根に引っ掛けてしまい、ロスト。ここでアイスジグ大会は終了となった。

さて、投げ釣りですが全くといって何も釣れません。餌も取られません。唯一daiがフグを釣ったぐらいで。そのうち夕方になり、この時間に釣れなかったらもうあかんと思ったので、藤原は場所移動。漁港内に目掛けて投げ込む。
 ミニメバル虐待のおじさんがいました。

そして、5時ごろ「ついにきた!」とは大げさにはいえませんが、藤原の竿にミニ座布団が。daiより1cm大きいマコガレイでした。
 13cmのマコガレイ。

その後、皆何も釣れず、6時ごろ納竿としました。初日の釣果はいつもあまりよくないので、明日に期待したい。

そしてキャンプ地の浜坂に向かい出発となったが、腹が減ったので途中の香住にて夕食とした。香住は以外に飯を食べるところがあるようだ。ただし、夜8時ごろまでだが。そうして、藤原より浜坂の温泉に行きたいと提案があり、ユートピア浜坂へ向かう。ここは温泉卵を作ることができると聞いたことがあったので、卵を6個、紙皿、蓮華、ダシ汁を買い8時頃到着。すると、駐車場脇にありました!
 30分で出来上がるとのこと。

風呂上りのビールではなく、風呂上りの温泉卵が楽しみである。そして、風呂から上がり温泉卵を回収する。するとすべての卵の表面にひび割れができており、これは失敗か?ゆで卵になってもうたと悔しがる。

そして、浜坂の毎度のキャンプ場に到着し、寒い中テントを設営。そして皆ビールを一気飲み。そして例の卵を食べようと卵を割ると・・・。皆「おおーー」の感激の声。
 ちゃんとできてるやん!

これが美味かった。黄身が柔らかくて。吉牛の目の前で売ったろうかと思いました。もっと作ればよかったと皆で後悔する。次回は調味料持参するべし。そうして、11時ごろ就寝となりました。

日時: 2007/3/31 6:00〜11:00
場所: 諸寄漁港
MAP:
潮: 中潮
天候: 曇り
参加者: 藤原、dai、ホッシー

二日目、朝5時30分に起床。これが寒い寒い。最低気温5℃だったと思われ、夜中も寒くて何度も起きる事に。
 いつもの場所

テントを片付け、6時30分ごろ諸寄漁港に到着。今回はボートを持ってきていなかったので、漁港内で釣ることに。狙いは当然座布団。昨年藤原が漁港内で釣ったことがあった為、漁港内を中心に投げ込みます。
 外灯が新設されていました。エギラーの為か?

daiは投げている間カゴ釣りを試すようです。藤原はアイスジグ。ホッシーは胴突き。各自いろんな釣りを試します。しかしここでも魚の気配はなく、見えるのはミニメバルのみ。投げ釣りは餌も取られることもなく、そのまま帰ってきます。カゴ釣りのオキアミも全く取られません。アイスジグには多少ミニメバルが反応するも、相手にされません。胴突きも同様です。

藤原はここで紀州釣りを試すことに。即席の団子で挑戦します。結果はハゼ1匹のみ。なんと寂しい結果だ。

このままではあかんと思い、思い切って場所移動することに。場所は隣の居組漁港。

日時: 2007/3/31 11:30〜13:00
場所: 居組漁港
MAP:
潮: 中潮
天候: 曇り
参加者: 藤原、dai、ホッシー

到着すると、釣り人は一人のみ。ここは砂浜が隣にあり、夏は海水浴場となるようです。ここで、3人は投げ練をすることにしました。そうです、よくキス釣りの方々がよくやる投げ練です。
 波は穏やか。遠浅です。

あわよくばキスが釣れればと、一応餌をつけて投げます。数投すると、いつもの投げを思い出しました。
 何色出たのかわかりません。

久しぶりの浜での遠投は気持ちのいいものでした。結果だけ見れば今回、投げ、穴、カゴ、紀州、胴突き、アイスジグの練習に来たということになります。

釣果は悪くても、自分の釣りに納得できる一日でした。by ”The Fising”。
加護ちゃん芸能界あきらめて釣りしてるのかと思いました。by ”釣りロマンを求めて”


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