第9回 釣行                           
日時: 2006/9/16(土) 9:30〜19:00
場所: 小橋漁港
住所:
潮:
天候: 曇り時々雨
参加者: 藤原、dai、ホッシーYAS
周辺情報: トイレと水道が新しくなっていました。

 毎度恒例の組合活動参加の名目によるYASの帰省に合わせての釣行となりましたが、台風の接近、秋雨前線の活動により当日の天気予報は雨。6時30分に藤原家集合となりましたが、既に雨が降り始めていました。前日より本当に行くのか確認しましたが、何の為に戻ってきているか分からん(それは組合活動の為でしょう)というYASのセリフもあり、あくまでもポジティブに考え、とりあえず行くことになりました。すこしでも東のほうが天気がいいだろうと、いつもの小橋漁港に向かうことになりました。

 朝早く出たこともあり、9時には舞鶴に到着。9時30分には小橋漁港に到着しました。いつもこれぐらいに到着できればいいのですが。
 小橋漁港 小雨がパラパラ。

 雨もあり、そんなに釣り客もいないと予想していましたが、その予想は見事に裏切られ、既にエギラーをはじめ、多数の釣り客が雨の中釣りをしています。早速、カッパに着替え私たちも釣りを開始することに。
 エギ、投げ、飲ませ、サビキ etc

 私は、今回雨なのでエギによるアオリイカをメインです。堤防には墨跡が無数にあり、アオリイカがいることを証明しています。まあ、普通にやればすぐに釣れるだろうと思っていました。しかし、見えイカはおろか、追尾するイカもいなく、なげどもなげども釣れません。そうしているうちに雨も強くなり、さらにやる気が無くなります。 私以外の3人は、投げ釣りや飲ませ釣りをやっていましたが、やはりたいしたものは釣れず、雨も降り、かなりテンションが下がっています。
 そうしてボウズのまま、数時間が経過。すると空が明るくなり、雨が止みました。たまに雨が降りますが、カッパがいるほどではありません。
 YASと釣り好きおじさん。メルアド交換中?!

 ようやく気分的にましになったとき、daiがこの日初めてのアオリイカを釣り上げます。これを見た他の3人はようやくテンションがあがり、我も続けとエギを海に投げ込みます。しかし、なかなか釣れません。するとまたもやdaiがアオリイカを釣り上げます。夕方近くになったころYASにもアオリイカが。記録となる12cmのアオリイカです。その後もYASが3匹ほど釣り上げました。私にもようやく1杯のアオリイカが釣れ、なんとかこの日のボウズを間逃れました。

 そして、釣り好きというかしゃべり好きのおじさんがイカがおるでとの発言。そのイカを確かめるべくおじさんのところへ行くが、既に沖のほうへ逃げていたので、よく分からないままその場は終わりました。がその後、daiの投げ竿になにやら重い物体が。近寄せると、そのイカでした。既に死んでいましたが、かなりでかいイカです。
 何イカでしょう?

 そして、このイカに紛れて、daiが21cmのキスを釣り、ポイントを獲得しました。その後、小さいキスが釣れる中、ホッシーがついに27cmの巨キスを釣り、2ポイントを獲得しました。
 そうして、よる7時となった時点で、納竿としました。今日は宿に泊まることになっていた為で、高浜にある宿”善兵衛荘 ”に素泊まり(2,625円)です。よる9時頃に到着し、風呂に入り就寝です。
2日目                          
日時: 2006/9/17(日) 9:00〜15:30
場所: 蒲入漁港沖一文字
住所:
潮:
天候: 曇り時々晴れ
参加者: 藤原、dai、ホッシー、YAS
周辺情報: 自販機のみです。何もありません。

 さて、朝5時30分起床すると、外は雨。かなり本降りです。今日はもうだめかなと思い、布団の中でゴロゴロ。YASも今日は雨だから、もう少し遅く出ようやとの発言。しかし、6時30頃になると雨がやみ始めました。すると、YASも昨日のポジティプを思い出したのか、とりあえず行くかとの発言に変わり、6時30分宿を後にしました。
 10畳ほどの部屋に4人で宿泊

 善兵衛荘の概観

 さて行き先ですが、舞鶴道高浜ICより宮津へ向かい、良さそうな一文字へ上陸となりました。宮津に到着すると既に雨は上がり、空は明るくなっています。そして、9時頃に蒲入漁港に到着しました。途中通過する港で、多数のエギラーを発見していたので、荒れていない場所は一文字しかないと思っていました。到着し一文字を見るとなんとに3人のエギラーが既に上陸しているではありませんか。ショックです。もう後戻りできないので、あきらめます。多少荒れていても良いかと・・・。
 蒲入漁港沖一文字 エギラー3人

 エギラーは、一文字に行くほど根性はないと確信していただけに、ショックでした。とりあえずゴムボートを準備し、一文字へ向かいます。ここの一文字は比較的近いので、楽に上陸できました。
 4人渡る為、1.5往復

 上陸すると、嫌そうな目でエギラー3人が見つめてきます。私も嫌そうなオーラを漂わせます。そして、早速エギにてアオリイカを釣りはじめます。かなり荒らされたのではと思いましたが、さすがに一文字。墨跡も少なく、すぐに見えイカを発見しました。一番良いところはエギラー3人組に押さえられていたので、反対側の潮どおりのいい所へ行きました。そして難なくアオリイカをGET。追尾イカもいて、次々にアオリイカをGETです。しかし、型が小さい。10cmを超えるものがあまり釣れません。皆がアオリイカを釣る中、ホッシーのみ釣れません。同じようにやっているのですが。
 エギラー3人組 

 そうして、しばらくすると突然YASが悲鳴を上げました。テトラから足を滑らしたようで、膝をかなりすりむいています。かなり痛そうです。聞くところによれば、飲酒のうえスニーカーでテトラに登ったようで、改めてテトラは危険だと感じました。

 そうして日も昇った為か、イカがなかなかエギに乗らない状態になった頃、私が戻ると、皆穴釣りに夢中です。ガシラが入れ食いだそうで、15〜20cmのガシラが既に沢山釣れていました。私も参加ししばらく皆で穴釣り。そうしていると私の竿に大きなアタリが。22cmのガシラです。記録更新です。

 ガシラもひと段落すると、再びエギと、これを繰り返し、釣果を伸ばし続けました。そのうち、ホッシーもエギのコツが分かってきたようで、見えイカ相手に釣り上げていました。「おもろいなこれ」との発言も飛び出しました。

 まだまだ釣れていましたが、15時30分に終了としました。

<二日間の釣果>
アオリイカ39杯、キス数匹


ガシラ32匹


<総評>
 予想をはるかに超えるエギラーでこの時期、北近畿のどこの漁港もいっぱいです。まさか、沖一文字まで行くエギラーがいるとは思いませんでした。恐るべしエギラー。
 釣果については、一文字は寝魚、イカともに満足です。穴ラーのホッシーも今までに一番釣れたと喜んでいました。ただし、投げ釣りについては、シモリが多いため、かなり苦労します。
 また来るかも蒲入。


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