第5回 釣行記                             
日時: 2006/07/8(金) 13:00〜21:00
場所: 諸寄漁港
住所:
潮: 中潮
天候: 曇り
参加者: 藤原、dai、ホッシー、YAS
周辺情報: 餌屋、コンビ二共にありません。隣の浜坂まで行くとスーパーがあります。夜10時まで。駐車料金はとられませんでした。

 メンバーのYASが東京から、組合の用事で大阪に戻り、久しぶりに4人での釣行となりました。しかし、天気予報では曇りのち雨の予報。翌日の日曜日に不安のある中、いつも天気予報には裏切られているので、無視して行くことになりました。今回の予定は、諸寄漁港沖にある一文字にボムボートにて上陸し、穴投げです。

 当日、前日の飲み会にもかかわらず、YASが予定通り9時に藤原家に到着。そのまま高速にのり、播但道を抜け、ひたすら国道1号線を北西に向かいます。そして13時30分ごろ、諸寄漁港に到着しました。早速ゴムボートの準備をします。
 

 ゴムボートに空気を入れ、各自荷物を準備し、いざ一文字へ。ここ諸寄漁港の一文字へ渡るには、近くの磯から行くのが最短ですが、どんな磯か分かりません。そこで下見に行くと結果足場もよく、非常にナイスな磯でした。迷うことなくここにゴムボートを浮かべます。
  

一度に4人は無理なので、1.5往復で効率よく一文字へ渡ります。この日は、波も穏やかで、最高のコンディションでした。難なく荷物を積み出発です。
 200m程かと思います。

無事に、四人とも一文字へ渡り、いよいよ釣り開始です。と言いたいのですが、YASが釣り道具の入ったBoxを車に忘れてしまいました。出発前、忘れもんするなよと一番言っていた人が、肝心のものを忘れてしまった様です。
 

一文字は予想通り、穴釣りポイントがいっぱいでした。ケーソンの継ぎ目なんかもいい感じで隙間があり、ここにブラクリを落とし込むと、直ぐにガシラが釣れます。また、投げ釣りについては、1投目でYASの竿にアタリが。YASがタモ用意してと叫びます。さすが一文字。さぞ大きな獲物がと思っていたら。キス2匹でした。やはり東京に行くと、キス2匹でもタモがいるくらいの大物に感じてしまうようです。

その後も、投げ釣りでは昼間にもかかわらずキスが簡単に釣れます。なんてすばらしいのでしょう。とりあえず、私は投げて穴釣りを頑張りました。皆も投げ竿は放置し、穴釣りに夢中です。そのうち、やや穴釣りに飽きてきて、今度は投げ釣りを再開します。しかし、キスは釣れども他の魚は釣れません。そのうちYASにやや大きいキスが釣れ、キス記録タイとなり2ポイント獲得しました。
 20cmのキスです。

そして、日が傾き夕方になったころ、YASが飲ませをしたいといい始めました。生きアジがないので、サビキを開始します。しかし、水面をみるとスズメダイがうようよ泳いでます。すばやく、海に投入しないと、スズメダイが鈴なりです。そしてまもなくして、アジが釣れました。この時期にしてはデカイ19cmのアジです。そしてこの後ホッシーが20cmのアジを釣り、藤原とホッシーがポイント獲得となりました。
 

アジが確保できたので、皆で釣れたアジを生餌に、飲ませを開始です。そして、暇になったらガシラ・アジを釣ります。そして夜が更けます。その後、飲ませは全くなにも釣れず。いい時間になったので、納竿することに。片付けをしていると、YASが再びタモを用意してくれと叫びだしました。本人曰く、マゴチや!マゴチや!ほんまかいなと近づいて見るとそこには、ドチザメがかかっていました。東京は人の感覚をおかしくするところです。

最終的な釣果は、ガシラいっぱい、キスそこそこ(本気でねらってないので)、アジそこそこ(飲ませに使われました)でした。
 並べるのがめんどくさい。

荷物を片付けていると雨が降り始めました。これはやばいと思い急いで片付けます。そして、夜の海にゴムボートを浮かべて、再び1.5往復で港に戻ります。雨は止んだり降ったりです。テントを張るのを悩んでいましたが、とりあえず食料を補給する為、浜坂のスーパーに。そこで買い物を済ませると雨が再び降り始めました。やはり、テントは無理だと思い。急遽、宿を探すことに。その後、浜坂を1時間ほどさまよった結果、浜坂ユースホステルに到着。11時でした。泊まれるのか疑問でしたが、4千円で泊まれるとのこと。もう疲れ果てていたので、迷わずOK。釣りに行って始めて布団で寝れます。
 2段ベットです。

そして飯を食べて、風呂に入り、1時就寝です。

2日目                          
日時: 2006/07/9(日) 8:00〜14:00
場所: 諸寄漁港
住所:
潮: 中潮
天候: 曇り後晴れ
参加者: 藤原、dai、ホッシー、YAS
周辺情報: 諸寄漁港から見る、浜坂ユースホステル。

7時過ぎに起床。久しぶりに熟睡することが出来ました。しかし、体の疲れがいまいち取れません。前日のボートのダメージがかなり残る中、二日目も諸寄漁港で釣る事にしました。天気はというと、曇りではあるが、降りそうではない感じである。
 

8時ごろ再び諸寄漁港に到着。今日は波止から釣る事にしました。再び投げ釣りと穴釣りを開始しました。しかし、アタリがなかなかありません。さすがに一文字とは状況が違うようです。ポツポツとキス・ガシラが釣れる程度です。


そのうち、日は昇り。気温もどんどん上昇。この日の最高気温は32℃だったそうで、そのうち皆ダウン。


二日目も、飲ませをしたいというYASの為、サビキにてアジをGET以外にも港の湾内で釣れました。しばらくしてYASが、今回の釣行3度目のタモくれ〜。本人曰く、イカがアジにへばりついているとのこと。疑いながらも海を見ると、本当にイカがへばりついています。それをタモですくってくれとのこと。しかし針がかかっているわけではないので、難しそう。イカの背後からアミを近づけるも、逃げられた。残念。よく見ていなかったが、おそらくコウイカの種類で胴長20cm以上あった。

そして、更に日は昇り帰る体力がなくなりそうなので、14時ごろ終了。今回の釣果は・・・。
 ほとんど初日の釣果。

<総評>
やはり一文字は釣り荒れしてない為か、寝魚天国です。しかし体力的に二日とも一文字は難しそうです。

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