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いよいよGWということで、東京よりYASが帰省しましたので、久しぶりに４人そろっての釣行となりました。場所は、YAS希望の筏ということでしたので、二日目に若狭に筏を予約し、初日は若狭に近い港にすることとしました。場所は野原港です。
当日、珍しく予定通りに9時ごろ藤原家に集合し、現地12時過ぎに野原港に到着となりました。GWということで、予想はしていましたが、先客が多数いて、４人がのんびり竿を出す場所がありません。それでも、投げ釣りと思われる先客を挟み、とりあえず投げ釣りをスタートしました。しばらくして、挟まれた先客がいなくなり、やっと４人並んで投げることができるようになりました。
７〜８本投げ込んでいます。本日の狙いは、もちろんカレイです。内側、外側どちらがいいのか分からないので、とりあえず内側に向かって次々に投げ込みます。そして、ﾎｯｼｰはいつもの穴釣りを開始。めずらしくｄａｉも活発にちょい投げ。天気がいいので変温動物も活発になるようです。その後、daiがちょい投げで、ガシラ 15cm をGETしました。
ｄａｉ今年初のガシラその後も、小さいガシラがポツポツと釣れました。が、投げ釣りにはいっこうにアタリがありません。その後も、外側に投げてみたりするものの、ガシラさえ釣れません。ＹＡＳと藤原は、エギにてアオリイカを狙い始めました。ＹＡＳが新しい竿を買ったので、それを試してみたいのが、メインでしたが。さすがに春のアオリイカは簡単には釣れません。ＹＡＳはまもなくして、終了。成果はナマコのみに終わりました。
野原の防波堤には、テトラがわずかにあります。ここで、ﾎｯｼｰがいつものように根性でＧｏｏｄサイズのガシラを釣り上げます。あやうく記録更新されそうでした。ガシラ 20ｃｍ ＧＥＴです。（ここでＹＡＳの唯一のポイントをﾎｯｼｰが奪いましたので、ＹＡＳは０ポイントです。）
ガシラは計測中暴れるので、直ぐに〆るべし。その後も、投げ釣りは全くアタリがなく、釣れるのは軟体動物か、ウミケムシ。また、波止周辺は、ガシラ天国。ウキ釣りのおじさんが小さいガシラをたくさん釣って満足そうだったのが印象深かった。
あまりいい成果が得られそうにないので、早めにかたづけて、若狭へ向かうことになりました。今晩は珍しく、晩御飯にラーメンを食べて、温泉に入りました。本日のテントは、若狭本郷駅近くの総合運動公園の芝生の上になりました。快適な夜となりました。ここまでは・・・。
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さて、快適な夜を過ごし、いざ筏だ！と思われましたが、夜２時ごろからなんと雨が降り始めました。始めのうちはポツポツでしたが、４時ごろから本降りに変わり、５時には大雨になりました。急いでテントを片付けましたが、一堂呆然。筏の予定が見事に中止となりました。で、丸一日を無駄にはできませんので、作戦会議。結果、西に向かい適当な港で釣ることになりました。金丸渡船さんゴメンナサイ。
そこから、高速で宮津へ向かうと雨は止んでいました。さて何処で釣ろうかと考え、浅茂川港に決定。天気はいまいちですが、釣りは出来そうなので、とりあえず始めることになりました。気温は昨日と１０℃以上下がり寒い日です。
波止が高いので、風が防げてなんとか釣りが出来そうです。とりあえず、海に向かって投げ込みます。今度こそカレイを釣りたい。一同そんなきもちです。そして投げ込んだ後は、毎度の穴釣りを開始します。テトラは沖側にあるのですが、波と風が強くかなり寒い状態です。それでも穴に仕掛けを投入しますが、反応はありません。まもなくして穴釣り終了です。
そしてしばらく時が過ぎます。相変わらず、投げ釣りには反応がありません。ここはシモリが多く、根がかり多発します。そんななかこの男がやってくれました。ﾎｯｼｰです。同突きにアオイソメで、なんと ヒラメ 19ｃｍ を釣り上げました。まさかここで来るとは思いませんでした。
釣り上げた後は、もちろんリリースです。これで、ﾎｯｼｰが９ポイントとなり、藤原と並びました。かろうじて私がＴＯＰですが。その後ポイントを移動し、水揚げ付近にて釣りを行いますが、結局この後なにも釣れませんでした。
水揚げ付近にてそしてトンビと戯れた後、１３時頃納竿としました。今回の釣りは、ＹＡＳと藤原が、ボウズという散々な結果となってしまいました。筏メインであった為、筏に乗れなかったのは誤算でした。二日目の浅茂川港もなにもリサーチなしでしたので、ポイント・実績も分かりませんでした。東京より参戦のＹＡＳは、とても残念でした。また秋に筏に乗りましょう。
次回は、特別企画”武庫川一文字 イカ祭り”の予定です。午後半休で行きたいと思います。
＜トンビと戯れる ｄａｉ ＞