釣行記 その2                             
日時: 2006/4/14 12:00〜23:00
場所: 柴山港 (沖一文字)
MAP:
潮: 大潮
天候: 曇り
参加者: 藤原、dai、ホッシー
周辺情報: お店は何もありません。風に強い釣り場です。

 さて、前回はYASの緊急帰省により、急遽第一回大会が開かれましたが、今回が元々予定していた第一回大会です。寒いのが嫌いな釣りメンがーがようやく動き出す4月。暖かくなるだろうと予想した、本日でしたが、予報は曇り、最高気温11℃。ほんまに4月か?という気温ですが、予定通り柴山港に行くことになりました。柴山港といえば、昨年daiがカレイ44cmを釣り上げた港です。狙いはもちろんカレイです。

 皆スキーウェアに着替える。

 今回、daiが所有のゴムボートを持参。実は今回は、柴山港沖にある、一文字へ渡ろうという計画であり、カレイGETにむけて準備万端です。さすがに3人と荷物を乗せると、ボートもいっぱいになりますが、なんとか沖に向かって出発です。風と波のせいで、なかなか一文字にたどり着けませんが、ボートを漕ぐdaiを励まし、なんとかたどり着きました。

西 

 事前に調べた限りでは、北向きにテトラはなかったはずでしたが、最近北側にテトラが置かれたようです。真新しいテトラがびっしりと並んでいます。ホッシーは穴釣りが出来ると喜んでいましたが。

 早速準備にとりかかります。とりあえず、北には投げれそうにないので、南と西に向かって、皆次々に投げ込みます。投げ込み終わった後、ホッシーが早速テトラで穴釣りを開始します。しかしなかなかアタリがありません。daiも一文字周辺を探りますが、アタリがありません。寒さに弱いdaiが、白灯台の下で休憩に入ります。風が強いので寒い寒い。私はホッシーが釣ったら頑張ろうという作戦です。それまでは投げ釣りに集中します。しばらくして、ホッシーに待望の一匹が・・・。ムラソイ 18cm でした。
 形はガシラによく似ています。

 テトラが釣れるようなので、私も早速テトラで穴釣りを始めましたが、アタリがありません。やはり寒くて白灯台の風の当たらないところへ非難します。その後またホッシーが、今度はガシラのようです。ガシラ 16cmです。
 そうそうガシラはこんな色です。

 さて、投げ釣りですが、アタリが全くありません。餌もそのままです。そして更にしばらくして、私の竿にアタリが。一文字の反対側にいた私は、大急ぎでかけつけ、糸を巻くとそこには、ドチザメ 約50cm でした。
 カレイと期待していただけに残念です。

 その後、全くアタリなく夕方になりました。遠くのほうに投げていたホッシーが、またも前回と同じような感じで、「あーっ釣れてたでー。ぜんぜんわからんかった。」の一言。まさか・・・。カレイ 22cm でした。もっと盛り上げてから釣り上げて欲しいです。テンションがあがらないので。
 ようやくカレイの姿を見ることができました。

 ここからバタバタと釣れるのかと思ったのですが・・・。その後1時間ほど何も釣れず、日没間近の為、17:30納竿としました。
  dai 本日唯一の獲物。

 さて、陸に戻った釣りメンバーですが、当然納得がいかないので、夜釣りに突入しました。春先の夜釣りでいったい何がつれるのでしょうか?
 満月の夜。

 そして、港の岸壁から、いつものように投げ込みます。ホッシーが、胴つき仕掛けを取り出したので、私が明かりの方にいったらええと、ナイスアドバイス!その後まもなくして、釣れたでーの一言。メバル 17cm です。私のおかげですな。
 ナイスアドバイス!

 そして、皆でメバル釣りを開始。しかしこの1匹で終了でした。投げ釣りは?というとまたもやこの生き物
 うひょひょ・・・

そうして夜は何事もなく深けていくのであった。そして11時ごろ片づけて、次の日に期待して諸寄港へ。浜にテントを張り、12時ごろ就寝。この日最低気温が5℃というなか・・・、ほんまによくやるなと思う1日でした。

日時: 2006/4/15 6:00〜11:00
場所: 諸寄港
MAP:
潮: 中潮
天候: 曇り
参加者: 藤原、dai、ホッシー
周辺情報: やはりお店はありません。コンビ二なんてものも。

 さて、気取り直して諸寄港です。浜にテントを張り、朝5時半起床。諸寄港は、この辺りでももっとも水深のある港とのこと。大物を期待したいところです。しかし天気が悪い。朝の最低気温は5℃。寒い・・・。予報では9時ごろから雨とのこと。釣りの出来る時間も限られるので、6時から釣り開始となった。とりあえず、港のテトラ側にいつものように投げ込み、穴釣り開始である。
 いいサイズのテトラが並ぶ。

 穴釣り開始して、第一投から早速アタリがあった。メバル14cm をGETした。かなりいいスタートである。私が釣ったのを見て、dai・ホッシーのテンションがあがったのか、黙々と穴へ餌を落とし込む。そんな中、記録更新となる獲物が私にあがる。ガシラ 21cm であった。
 かなりいい引きを見せてくれた。

 これを見て、ますます穴釣りに熱が入る。投げ釣りなんかは放置されっぱなしである。私はここで朝ごはん。実に満足である。そうしてしばらくして、ホッシーにこれまた記録更新となる、メバル 19cmがあがる。なかなかここのテトラはいい感じである。水深が深いので、底まで落とせば大物がいるようだ。ここで、まだ今回ナマコしか釣っていないdaiにもメバル 15cmがあがる。初ポイントGETである。
 

 さて、投げ釣りですが、昨日と同じで全くアタリがない状態が続きました。そして9時ごろやはり雨がポツポツと降り始める。そんな中、ようやくホッシーの投げ座をにアタリがある。しかしあがってきたのは、あのドチザメ。背中に針がかかっていた為、取り込むことはできませんでした。このまま終わるかと思ったが、ふと思い出す・・・。いつも今回の釣果を写真に収めた後に何か釣れていることを。縁起担ぎに今回の釣果を撮影。
 春らしい釣果ですな。

 その後・・・やはりきた!それも私の竿に!港の中に投げ込んだ、竿に小さなアタリが。糸がピンと張られていたので、これはと思い一気に合わせる。なにやら重い感触が伝わる。サメばかり釣っていたので、この感触はサメでないことを実感できた。ここでカレイと確信した私は、タモを準備してと叫ぶが、皆信じてくれない。そのうち平べったい魚が姿を現す。カレイ 29cm だ!daiがタモを準備し、無事に釣り上げることができた。当然、記録更新である。
 やりました!本命です。

その直後、となりに投げていた竿におまけがついていた。キス 17cm だ。更に記録を更新して、単独TOPに!。
 うれしいおまけ。

 その後も、カレイが期待されたが、雨も激しくなってきたので、11時ごろ、納竿とした。

 今回の釣行は、柴山一文字がメインであったが、その一文字が期待はずれで残念であった。しかし、諸寄港にてカレイが釣れたことで、港内でも釣れることが証明でき、今後の釣行の参考になった。ホッシーは、私に首位を奪われ悔しそうであった。daiは、カレイが釣れず、不満そうであった。というより、寒くて釣りどころではなかったようだ。YASと同じ変温動物である。

 次回は、GW。今度はチヌを狙いたい!


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