第13回 釣行                       
日時: 2006/11/11(土) 13:00〜18:00
場所: 粟田漁港
住所:
潮: 小潮
天候: 曇り時々雨
参加者: 藤原、dai、ホッシー、YAS
周辺情報: 鳴門北ICから30分。周辺にお店はない。


 毎回のことですが、YASが組合の為、東京から戻ってくるとのこと。いつものように4人での釣行となりました。今回もしかしたら最後かもしれないのと、日本海方面は荒れた日が多いので、時期的にもカレイを狙うべく、徳島県の堂の浦に行くことにしました。初日は周辺の漁港で釣り、二日目に筏に乗る予定です。

 朝8時頃、藤原家を出発。途中阪神高速の工事渋滞に捕まり、1時間ロス。結果堂の浦到着は12時30分頃となりました。早速餌屋によりエサを購入。近くの漁港に行くことに。しかし水深が浅い為、その後何箇所か周回した後、香川県寄りの粟田漁港に落ち着くことになりました。

 漁港には、沢山の墨跡がありました。9月頃はアオリイカが沢山釣れるようです。当日は人も少なく、波止先端に2名ほど釣客がいる程度。先端付近にて、daiと私は紀州釣り。YASはエビ撒き釣り。ホッシーは投げ釣りをすることにしました。

 丁度釣りを開始するとき、漁港では網の洗浄が行われていました。この網がくさいのなんの。4つほどの臭い網を3時間ほどかけて洗浄していました。そのゴミがこちらに流れてきて、大変いやーなかんじでした。

 波止先端

 まず、YASですが、先端でエビ撒きを開始。するとよってくるはスズメダイ。肝心のハネが寄るどころではありません。早くも釣りにならんわとのセリフ。そのうえ、根係りも頻発。エビ撒き機を無くす始末。残念。早速場所移動してました。

 続いて、ホッシー。当初投げていた場所が、水没してしまい、急遽場所移動。先端の赤波止から投げていました。丁度先客もいなくなり、沖に向かって投げ込むのみ。

 そして、私とdai。いつものように自作の団子で紀州釣り。なんと、団子に混ぜる、サナギとアミエビを買い忘れる始末。それでも、気にせずひたすら投げ込みます。水深は10m前後と以外に深いところでした。エサとりもほとんどいなくて、(アミエビ混ぜていない為か?)団子もなかなか割れません。

 そうしていると、YASがメバルをGET。地味に記録更新となりました。daiがデカメバルを普段見ていたせいか、ちっちゃいの一言。続いて、私のウキがじわりと沈み合わせると、28cm程のチヌGETです。その後、連続してウキが沈み、22cmのキビレをGET。久しぶりの紀州釣りでのチヌ。型は小さいが感無量。やはりチヌはかっちょいい。その後、ホッシーがタモくれーと叫び、投げ釣りで、この秋、初の32cmカレイをGETしました。私も投げていればよかったです。
 32cm マコガレイ

 あそうそう、今回はdaiの嫁が、昼ご飯にと、おにぎりと唐揚げを作ってくれました。大きなおにぎりの為、完食ならず。唐揚げも夜のつまみに残しておいたのですが、夜がなかったので、残念。この場を借りて感謝です。

 そうして、夜となり初日が終わったと思ったのですが、なにやら怪しい天候。予報では明日は西高東低の冬型の気圧配置で、風も強いとのこと。夜になり風はますます強くなる一方で、ほんまに明日釣りができるんかという話になりました。話し合いの結果、明日は無理だろうとの結論になり、大阪に戻ることにしました。

<総評>
いよいよカレイシーズンに突入です。今後さらにカレイを釣る確率はあがるでしょう。ということで、次回は堂の浦リベンジしたいと思います。


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